それでも、ぼくは死ななかった: 神に見捨てられた虐待の日々
- アーティストハウスパブリッシャーズ (2003年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048981330
作品紹介・あらすじ
4歳のときに病気と自殺で両親を次々に失ったパディは、孤児院に入れられることになった。そこで彼を待っていたのは、孤児たちを激しく虐待する残忍な修道女たちだった。パディは引き取られたその日からむちで打たれ、頬を平手で打たれた。そしてある日、修道女は「神に許しを請いなさい」と彼をボイラー室へ閉じこめた。彼女の目は不自然にゆがみ、彼のペニスを握ったままだった…実際に体験した過酷な虐待の日々と心の傷を自ら書き記した、衝撃のノンフィクション。1988年度サンデー・トリビューン芸術文学賞受賞。
感想・レビュー・書評
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神の花嫁たる尼さんたちなら子供たちを可愛がるだろうなんて、私ならそんなこと思ったりしないけど、そこがアイルランド。
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う~~~ん
俄かには信じがたいけれど、本当なんでしょうねえ -
4歳のときに病気と自殺で両親を次々に失ったパディは、
孤児院に入れられることになった。
そこで彼を待っていたのは、
孤児たちを激しく虐待する残忍な修道女たちだった。
パディは引き取られたその日からむちで打たれ、
頬を平手で打たれた。
そしてある日、修道女は「神に許しを請いなさい」と
彼をボイラー室へ閉じこめた。
彼女の目は不自然にゆがみ、
彼のペニスを握ったままだった…
実際に体験した過酷な虐待の日々と
心の傷を自ら書き記した、
衝撃のノンフィクション。
1988年度サンデー・トリビューン芸術文学賞受賞。 -
タイトルを見て結構ひどい虐待なのかと思ったらそうでもなかった。
修道院での虐待はいけないということを初めて知りました。