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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784048993388
作品紹介・あらすじ
ロバに乗って断崖絶壁を上った「ペトラ遺跡で『インディ・ジョーンズ』」、大好きな街なかの屋台「フィレンツェの愛すべきB級グルメ」、パンダの臭いに思わず咽せ込んだ「成都でパンダを抱く」、ホノルル・ハワイ大学での「息子の卒業式」、中学時代に一人旅のフランスで体験した強烈な味わい「ドーフィネ地方のチーズ『サン・マルスラン』」など、JALグループ機内誌『SKYWARD』に大好評連載中の「ヤマザキマリの世界逍遥録」より、2018年5月号~2020年10月号に掲載された30編を収録。ヨーロッパ、中東、アジア、アメリカ、南米……世界を旅するヤマザキさんならではの、独自の視点で捉えた各地の魅力をイラストとともに綴っています。さらに特別編として、JALカード会員誌『AGORA』2019年7月号、8・9月号に掲載の、タイ・チェンマイ~チェンセーン~チェンライ周辺を巡った「タイ北部紀行」前後編も併せて収録。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
多彩な旅の体験を通じて、さまざまな国や文化の魅力を描き出すエッセイ集です。著者は世界中を訪れ、その土地の風景や食文化、出会った生き物たちを独自の視点で表現しています。特に、挿絵が豊富で、訪れた場所の雰...
感想・レビュー・書評
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「逍遥」の意味を知らなかったので調べたら、「気ままにあちこちを歩き回ること」でした。
ついでに坪内逍遥ってこの漢字だったのも知りました。
訪れた場所ごとに描かれている絵がいいなと思っていたら、ヤナザキマリさん(漫)画家ですもんね!
カラーで奇麗な絵から、どんな場所でその時どのような気持だったのかが伝わってきました。
それにしても、マリさん、いろんな国に行っていますね。
私も年に何回か旅行していたのですが、コロナのせいで2年間何処にも行っていません。
ビルだらけの無機質な都会にいると、荘厳な自然を感じたいなーと思います。
この本は、字も大きくて読みやすかったです。
マリさんの絵を眺めてから(or眺めながら)エッセイを読むのがオススメです。
マリさん昆虫が好きだそうですが、生き物が好きみたいですね。
遺跡編でも、メリダの遺跡のコウノトリとか、アテネではメナンドロスの像の隣で寝ているネコに気が行っちゃってます。
ペトラ遺跡ではロバに乗った話になってます。
落ちたら死ぬかもしれない断崖絶壁の道をロバ任せで行くのは勘弁だな。 -
一人だったり、家族ごとだったり、仕事でだったり、世界のいろいろなところに出かけて、いろいろな体験をしている。どの土地もとてもいい所だと感じさせる書きっぷりがいい。3ページばかりで、そう深部までは書いていないが、4ページ目のマリさん自身の挿絵がとても味がある。
イタリア、北海道、フランス、ブラジル、アメリカ、キューバ、中国、クロアチア、沖縄、タイ、ニューカレドニア、ハワイ、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、ヨルダンのいろいろなところ -
昨年、これの「Ⅱ」をリクエストしたら図書館が買ってくれて、先に読んでいる。
その時点では確か本書の蔵書も無くて、この度本書もリクエストで購入してもらったんだったか?
ちょっと忘れた。
第6章「グルメ」の食べ物、食べたいなぁ。
第4章はタイ北部なんだが、以前読んだ小林聡美さんのエッセイに出てきたトイレがある地域と同じ地域とは到底思えない。
元々はJALの機内誌のエッセイだから、本書では五つ星ホテル2軒での滞在。
その2軒をネットで調べたら、ラグジュアリ〜感が半端ない。
このタイ北部はマリさん、スポンサー持ちの取材旅行だったのだろうな。
羨ましすぎる。 -
「その土地の人々の魅力がとても良く伝わってきて」という読友さんのレビューがきっかけ…
ありがとうございます!
訪ねた土地で「自分たちが生きる地球という惑星の素晴らしさ」に感動するヤマザキマリさん。彼女のように世界各地を旅する機会はないけれど、その熱量を分けてもらった一冊。イラストも最高! -
マンガ家、ヤマザキマリが旅した世界中のあれこれを短いエッセイで綴る。
ヤマザキさんがJAL機内誌に連載しているイラストエッセイをまとめたものです。短いエッセイにイラストを添えて、ヤマザキさんが印象に残った世界のあれこれを紹介してくれるのですが、非常に軽くて印象に残るエピソードがありませんでした。
飛行機の機内誌で読む文章にそんなにボリュームを求めてもしかたないので、これはこれで良いのですが、腰を据えてヤマザキさんの旅の話を読みたい!と思って手に取った本好き旅好きにとっては肩透かしもいいところだったのではないでしょうか。また、あからさまに企画ものの文章を出されても鼻白んでしまいます。しかしこの感想は、ヤマザキさんの著作物のハードルを勝手に上げているこちらの事情にすぎないかもしれませんね。
一方で一編のエッセイに一葉のイラストを添えて、という贅沢な仕様なのでヤマザキさんのイラストを堪能できるのが素敵。ヤマザキさんはおっさんを描くのが好き(もしくは得意)なんだなあ、というのが分かってとてもよかったです。 -
JALの機内誌に掲載された旅行エッセイを一冊にまとめたもの。カラーのイラスト入り。
読んでいると、旅行は楽しむべしという気分にさせてくれる。しかしながら、コロナ禍のなかで不要不急の外出自粛といわれ、我慢の生活を送っているのが現状。 -
世界を股にかけて描き続けるヤマザキマリさんの旅行記。
イタリアはじめ、拠点としている南欧周辺だけでなく、アジアなど他地域の旅行記も紹介されている。微笑みの国タイの奥地で現地の民族と交流しながらリトリートする旅は魅力的だった。
また、ヤマザキさんにとっての育児法が「旅に連れていく」であるのも納得。息子さんは言葉が通じない現地人の子どもとすぐに仲良くなり、数日後には家族の結婚パーティーに呼ばれたとか。子供たちは距離を縮めるスピードが本当に早い。
そして、ヤマザキさんの絵も沢山挿入されている。彼女が旅先で出会った人たちの、深い彫りのある顔だちや、明るい表情を見て安心した。 -
ヤマザキマリ旅行記。旅の追体験。気儘にあちこち歩き回る(逍遥)。ヤマザキ流子育て秘訣は旅。旅は子供の生きる力を育てる。
伊 地獄谷ソルファタラ温泉/タイ北部 独自文化魅力的/ペトラ遺跡 他 -
ヤマザキマリさんのJAL機内誌連載(2018〜2020)の30編を纏めたもの。世界の色々な国を訪れたときの紀行文。ヤマザキさんが描いた場所ごとのカラーのイラストも1編ずつ付いていて、その土地への思いを込めて描かれたイラストは、写真より楽しめる気がした。
中でも、タイ北部のエレファントキャンプで象と散歩し触ったときの話と大きな象の優しさが伝わってくるイラスト、ポルトガルのアレンテージョ地方のコルクの木の下の草原で幸せに暮らす黒豚たちの話が良かった。
ヤマザキさんの紀行文は、動物や生き物の温かさ、その土地の人々の魅力がとても良く伝わってきて読んでいて楽しい気分になった。
ヤマザキさんも書いていたけれど、地球には素晴らしい自然があり、そこに様々な生き物が地球の法則に逆らうことなく全うに暮らしている、旅はそれを気づかせてくれ、社会にかたどられない本来の自分を取り戻すきっかけだと。今はなかなか旅行に行けないけれど、自分のいる場所が全てじゃないと思えると本などを通じて知るのは悪くないなと思うまた自由に移動できる世の中になったら、様々な場所を是非訪れたい! -
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もう2年以上旅をしていない…。
いつ行けるのでしょうね。
この本を開くと、少しは旅に行った気持ちになる…
かもしれません。
BS「世界ふれあい街歩き」を見ているよう。
ヤマザキマリさんのお話は面白く
とにかく絵がお上手なので
とても楽しい本でした。 -
マリさんがJALの機内誌に連載していた旅のエッセイとイラスト。洋の東西を問わず訪れた街と人・自然。行ってみたくなる。
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世界30カ所の逍遙・・・ぶらぶら歩きの旅エッセイ、イラスト添え。
世界逍遙地図
第1章 温泉 第2章 文化 第3章 動物
第4章 タイ北部紀行 第5章 家族 第6章 グルメ
第7章 遺跡
旅のエッセイ3ページとイラスト1ページでの構成。
第4章は、旅のエッセイ上下二段と写真での構成。
JALグループ機内誌に掲載された、旅のエッセイ30編。
短いながらも印象は濃く、旅での素直な想いが伝わってきます。
また、旅の目的と出会いが楽しい。
ヘミングウェイの面影を追うとか、幸せな黒豚を見に行くとか。
人のみならず、パンダや象、ネコとの出会いも面白い。
そしてイラストが何とも良いのです。
地球という素晴らしい惑星の一場面。
人、生物、風景の姿のステキなこと。
旅は良いよねって、誘ってくれます。
コロナ禍で海外はおろか国内旅行も自粛している身に、
旅の楽しさを思い出させてくれる、楽しい本でした。 -
ヤマザキマリさんの世界紀行、ところどころに描いてある挿絵を見ながらとても楽しく読み終わった。
世界の人々や自然や生き物達とのふれあい
憧れます。 -
最近の個人的な最注目作家の
ヤマザキマリによる旅エッセイ!
「逍遥」という言葉を教えてくれただけでも
ありがたいと感じてしまった!
様々な目的でいろんな場所に
訪れた彼女だからこそ書ける内容と
見ていて飽きない絵が素晴らしい!
コロナ禍で旅に行きづらいところに
素敵な旅行記を出してくれるのは
本当にありがたい!
また自分でも書こうと思わせてくれた! -
S図書館
色々な国でのエピソード
日本4ヵ所含む30ヵ国
絵写真あり
息子デルス君の大学の卒業式で、ホノルルに集合した
名前を呼ばれると歓声があがるそうで、マリさん夫婦も負けじと「ブラボーデルス」と叫んだとのエピソード -
旅行に行けなかった時期にこの本はずいぶん助けてくれたなあ。今読むと旅行記なんだけど。
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JAL機内誌の連載をまとめた1冊。
挿絵もフルカラーで見られて良い。
旅経験が多い著者のエッセイは、読むことを通してこちらも旅を感じられる。 -
旅をしなくなって数年。
旅をして幸せチャージしたいなと思える1冊。
特にタイのエレファントキャンプのあるリゾートにはぜひ行ってみたいです。
イラストも素敵。
エッセイも楽しい。
旅をして自分をリセットしたくなる本です。 -
旅に行きたくなります。なんとなくブラブラできて、名物を食べることのできた自由な旅がなんと贅沢で平和なことであったか、痛感できてしまいます。
著者プロフィール
ヤマザキマリの作品
本棚登録 :
感想 :

ヤマザキマリさんのお母さんは、札幌交響楽団のビオリストだったそうですね。「ビオラかあさん」という本を積読中です。
ヤマザキマリさんのお母さんは、札幌交響楽団のビオリストだったそうですね。「ビオラかあさん」という本を積読中です。
支笏湖の秘湯のエッセイがあり、音楽家の母が札幌のオーケストラ入団のために北海道に移り住んだと言ってました。
ヴィオ...
支笏湖の秘湯のエッセイがあり、音楽家の母が札幌のオーケストラ入団のために北海道に移り住んだと言ってました。
ヴィオラ奏者として自立したとありました。ヴァイオリンも北海道の各地で教えていたそうです。
北海道の話が3つ含まれていますが、3つともマリさんの母絡みの話でした。