ツインスター・サイクロン・ランナウェイ 1 (ブシロードコミックス)

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  • KADOKAWA (2024年6月7日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ) / ISBN・EAN: 9784048996235

作品紹介・あらすじ

異例の女性同士ペアで宇宙を駆ける!!


人類が宇宙へと出て早6000年。
男女の夫婦が漁をすると定められた社会で、
都市型宇宙船に住む周回者たちは、
大気を泳ぐ昏魚を捕らえて暮らしていた。

結婚相手を探すもふられてばかりのテラは、
家出少女のダイオードとペアを組み、
漁へ出ることになる。

異例の女性同士のペア…初めての漁で、
誰も予想しなかった漁獲をあげるのだが――!?

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

異例の女性同士のペアが宇宙で漁を行う独自の設定が魅力の作品で、SFと百合の要素が融合しています。主人公たちが織りなす友情や冒険は、読者に新鮮な体験を提供し、特に女性同士の関係性が描かれることが注目され...

感想・レビュー・書評

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  • 第40回SF大賞を受賞した小川一水の天冥の標シリーズも九割がた集まって来ているので、近いうちに一気に読み始めることができるだろう。どちらかというと正統派SF作家のイメージが強い小川一水から本作品である百合SFが四年前に刊行された。しかも最近では第3巻が出版され、もしかしたら天冥の標と同じくらいの長寿シリーズになるのだろうか。同じ百合SF系の宮澤伊織の裏世界ピクニック(2024年6月時点での最新刊は第9巻、コミックは第12巻)を意識、いや対抗しているのかもしれない。

    コミック第1巻は小説第1巻の約1/4の内容をカバーしている。コミックの出版ペースが今後どれ位になるかは不明だが、希望としては早め早めに見たいものだ。よく、作家の作品を鑑賞するのに、オリジナル小説・コミック・アニメ・映画のうちどれを最初に読む・見るのが良いか話題になるが、私は断然コミックがベストだと思う。短時間で読めるし、小説だと取っかかりやすさに差が出やすい、アニメ・映画はいつ見られるか判らないからだ。一旦、コミックで作品イメージを十分に作り上げてから小説を読めば、読むスピードがかなり高くなる。なので、近いうちに小説の方も読み始めるかもしれない。

    コミックの作者と小説の本のカバーは同じ望月けいさんで、両者のキャラクターイメージはほとんど変わらない。主人公以外のキャラクター(昏魚も含めて)をしっかり頭の中に入れて読むと、自然と頭の中でコミックが出来上がっていくのが判る。でも大丈夫、私にはコミックを書く能力が皆無なので、勝手に出版したりしませんので安心して下さい。

    最後に、本作品は百合SFと銘打っているが、まだ友達感覚レベルでそれらしき描写もない。それとも、サークスでの常識から鑑みた百合という意味なのだろうか。この疑問点はおいおい明らかになるだろうから、それも含めてコミックを楽しみたい。

  • 「というかあなた女の子じゃないですか」
    「そんなの関係ないです」

    という大人気百合SFのコミカライズ第1巻。
    小川一水ひさびさのコミックなので売れてほしい。そして最後までやってほしい。
    時砂の王の映像化も待ってるんですけど・・・?

    木星型外惑星の軌道上に入植して幾百年、惑星特産の「なんにでも変化できる粘土」製空飛ぶ魚を網で捕る生活をしている社会が舞台。
    狭い船で長年暮らしたもんでムラ社会化している中で、男女ペアのお仕事を女女ペアでやろうとしてワチャワチャします。

    漫画家さんは同人出身の初商業?かな?
    表情が魅力的なところが良い。検収塔職員のお兄さんが好き。
    全体的に白っぽいのはイメージと違うこともないこともない・・・。
    SF描写がんばってください。

  • 小川一水のSFのコミック化1巻。
    原作は買ってあるものの、他の多くの本と同じく積読になっている。視力気力記憶力などの問題で、小さい字の本を長時間読むとか大部の本を読み切るのがしんどい。
    というわけで、原作より先にコミックを読んだわけだけれど、うん、面白いしワクワクする要素がしっかりある。
    先日、頑張って「三体」を1作目だけだけど読み切ったので、こちらの原作も読もうかな。

  • 原作に続いてコミカライズも買ってみた。視覚化されたテラとダイオードとの体格差が可愛い。漁の場面はやはりビジュアル化された方が分かりやすくて良い。

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小川一水の作品

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