神様の跡つぎ -きみと過ごした奇跡の夏- (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2018年10月25日発売)
本棚登録 : 78人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049120394
作品紹介・あらすじ
鎌倉の鈴ノ山神社の息子・伊吹は短気で喧嘩っぱやい。
俺は跡継ぎの器ではないと、十年前に神隠しに遭った優秀な弟を待ち続け、頑なに後継を拒んでいる。
後継の儀式が迫り焦る伊吹の前に、弟の行方を知るらしき《神様の跡継ぎ》と名乗る美青年が突如現れる。
「弟の行方を知りたければ、神様修行を手伝え」
という彼に連れ回され、知人を訪ねたり、神社の仕事を手伝う内に伊吹にも変化が生まれ……。
二人の跡継ぎの絆に涙する、 切なくも心温まる物語。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ちょっと切ないけど、ほっこりする話でもある。
正体としては予測できたけど、それでも良い終わり方だったと思う。 -
【還らぬ弟を待ち続ける兄の想いが奇跡を呼ぶ。】
鎌倉の鈴ノ山神社の息子・伊吹は短気で喧嘩っぱやい。俺は跡継ぎの器ではないと、十年前に神隠しに遭った優秀な弟を待ち続け、頑なに後継を拒んでいる。
後継の儀式が迫り焦る伊吹の前に、弟の行方を知るらしき《神様の跡継ぎ》と名乗る美青年が突如現れる。
「弟の行方を知りたければ、神様修行を手伝え」という彼に連れ回され、知人を訪ねたり、神社の仕事を手伝う内に伊吹にも変化が生まれ……。
二人の跡継ぎの絆に涙する、切なくも心温まる物語。
全3件中 1 - 3件を表示