三角の距離は限りないゼロ2 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 301
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049121001

作品紹介・あらすじ

一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと出会い、その片方と恋に落ちた僕は、浮かれていた。その裏で揺れる「彼女」の気持ちに気付かずに――分かりあえない僕らの、三角関係恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 矢野くんは意外とモテるんですね…純愛系かと思いきや普通にハーレムだし秋玻ちゃんは暴走しまくるし、修司くんは振られるし…先が見えません。面白かったです。

  • 二重人格であることを隠すことをやめ、それぞれとして高校生活を送ることにした秋玻と春珂。矢野もまた偽りの自分を捨て、ありのままで他者と接することを決める。そんな矢野と秋玻が付き合い始めたことに触発された修司は、ずっと好きだった伊津佳に告白するが…。友人たちの恋への関わり方に悩む矢野。そして、遠慮がちだった春珂が、伊津佳が出した答えから力を得て自分の想いを告げる。いよいよ三角関係が始まります。Hiten先生の挿絵による演出がとても素敵。あと、恋の終わりを失恋探偵が総括しているのも、岬ファンとして嬉しい限り。

  • 一巻の甘酸っぱさが少しずつ、ほろ苦く繊細な恋に変わっていき印象的な場面を作り出す所が一巻と変わらず多々あり面白かった。

  • 毎度毎度凄くいいところで終わる。
    一巻とは違うドロドロとした雰囲気で進んでいく。
    最終的には、あーそうだよねで終わる。
    途中に心に止まる言葉はあるもののって感じ。

    一巻と同様に続きが気になる。

  • やっぱり2巻は、物足りん。
    次はおもしろくなるかも。

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著者プロフィール

第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞。同受賞作『失恋探偵ももせ』でデビュー。以降、電撃文庫・メディアワークス文庫で青春小説を中心に執筆。

「2023年 『あした、裸足でこい。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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