ストライク・ザ・ブラッド19 終わらない夜の宴 (21) (電撃文庫)
- KADOKAWA (2018年11月10日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784049121018
作品紹介・あらすじ
アルディギア王国から帰還した古城と雪菜たち。だが、ほんの数日間の彼らの不在の間に、絃神島の様子は大きく変わっていた。白昼堂々繰り広げられる魔族同士の争い。市民を守るべき特区警備隊は壊滅し、南宮那月も行方不明になっている。代わりに人々を保護していたのは、領主と名乗る強力な魔族たちだった。
領主選争と名付けられた魔族たちの争い。それは吸血王が率いる謎の組織「終焉教団」が仕組んだ、絃神島の支配権を賭けた厳正なゲームだった。絃神島を分割した81の領地とそこに暮らす人々を、魔族たちが奪い合い、すべての領地を手に入れた「領主」が、絃神島の新たな支配者として君臨することができるのだ。
正体を隠し続けていたせいで、自分が本物の第四真祖だと名乗り出ることができない古城には、領主戦争を止められない。かくして古城は、絃神島全土を舞台とした魔族同士の死闘に否応なく巻きこまれていくことになる。それこそが吸血王の真の目的だと知らぬままに……
みんなの感想まとめ
物語は、絃神島での領主戦争が勃発し、古城と彼の仲間たちが再び緊迫した状況に巻き込まれる様子を描いています。数日間の不在で変わり果てた島の情勢と、魔族たちの争いが繰り広げられる中、古城は自身の正体を隠し...
感想・レビュー・書評
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弦神島を舞台とした領主戦争が始まる。
舞台が散らばり、弦神島に帰ってきたことも、真祖が集まり始めたことなど段々と物語が終盤に向かっていっているのを感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【読書メモ】
今回は領主戦争勃発で、またいろいろ巻き込まれる
見方によっては古城の女たちが領土争いする話にも見えるが(笑)
【以下再読のための備忘】
・那月に微笑みかけられた小隊長が、怯えたように顔を蒼白にして首を振った。
・「そう、そうなんスよ、姉御!」「誰が姉御よ今度言ったら、あんたのこと豚トロって呼ぶわよ!」
・夏音が頬を赤らめながら、古城の首筋にぎゅっとしがみついてくる。彼女の心地好い柔らかさに軽く動揺しつつ、古城は走るスピードを上げた。
・「安心を。おまえさんが今からあの子になにをしようが、雪菜には黙っておいてあげるよ」
・「ちょっと生意気だけど、礼儀正しくて、すごくいい子よ。特に古城に懐いてて」「……あの男は小学生が相手でも見境なしですの?」 -
天部自ら生贄となり作り出した第四真祖。
今回の敵は、第四真祖のプロトタイプ。
4人の真祖が集まって、バトルする巻。 -
OVAとかのノベライズかと思いきや、本格的な新シリーズになってた。
終わったんじゃなかったんかい。
未来は確定しているはずだけど、確定したままでいくのかなぁ? -
かす子に頑張って欲しいところやけど、雑魚扱いなんやろな。
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参ったなー。
これまでも古城くんをはじめとする面々は冒頭から転がるように危機に放り込まれていったけど、それでもどこか安全地帯があったと思う。
安全地帯から外れる、外されることで危機に遭っているんだと。
でも今回はどこにも逃げ場が無い、安全な場所を壊されたんだっていう感覚。
いやもう「領主システム」なんて他人の作った手のひらで操られていく様が気持ち割るい。
電撃だと土橋センセの作品にこういう設定なかったっけ?(古いか
暴力と恐怖と狂気が支配する世界。
そしてそれを仕方が無いんだって受け入れてしまう世界。
本当に気持ち悪い。
でも、だからこそ香菅谷の言葉が頼もしく嬉しかったわけで。
こんな気持ち悪い世界が正しいワケが無い。
それに従う道理なんて無いって。
たぶん、きっと、古城くんもそう言う。
そう信じられるだけのものがこれまでの18巻もの物語にある。
だから、この世界が狂っていても気持ち悪くても、次の20巻を楽しみに待てる。
やったれ、古城くん!
著者プロフィール
三雲岳斗の作品
