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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049121698
作品紹介・あらすじ
『アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン』の笹倉綾人が、近代日本を代表する小説家・谷崎潤一郎の『春琴抄』を下敷きに新たな物語を紡ぎ出す――本作『ホーキーベカコン』。時は江戸末期。天性の舞の才を持ちながら病で失明した美貌の少女・鵙屋琴と、琴の身の回りの世話をする奉公人・佐助。高慢な琴に対し一途な献身を見せる佐助は、甘美な地獄に堕ちていくことに……。
感想・レビュー・書評
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利太郎さんとか、作品が違えば「最初は嫌な奴だったけど次第に頼もしくなっていく好漢」になれたんだろうけどついていけず「なんやそれ!」と吐くけど読者としても同じ気持ち。あと「全部佐助が悪い」という視点で読んでも格別の味わいがあったり。
読み返してみると、途中で挿入された天鼓のエピソードやその鳴き声がタイトルになっているあたり、「全部佐助が悪い」は意図されている所なのかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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