天地の狭間のランダム・ウォーカー (電撃文庫)

  • KADOKAWA (2018年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784049122053

作品紹介・あらすじ

 深く広い世界を調査するべく派遣された天空国家セントラルの調査官・ヨキとシュカ。
 彼らが今回調査するのは、シュマルカン大陵原と呼ばれる、剣の腕が最も重要視される地。そこには、世界を創世したと言われる剣が存在し――。
 ほか、千年前に書かれた聖典通りの奇跡が起こる湖畔の街の調査。さらには任侠に生きたある男の物語や、今まで詳細が明かされて来なかったシュカが調査官になるきっかけを描いた物語など、全四編を収録。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、天空国家セントラルの調査官であるヨキとシュカが、剣が重要視される剣士の国や千年前の奇跡が語り継がれる湖畔の街など、多様な地域を巡る冒険を描いています。感情豊かなエピソードが多く、特にシュカの過...

感想・レビュー・書評

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  • 世界の不思議な現象を記録する、2人の調査官の物語。
    今回は泣ける話が多い。心にジンと来るものがある。本のページ数はそこまでないはずなのに、世界観が濃いからページを捲る手が止められない。
    伏線もバッチリで見習いたいところ。
    世界が美しく、まだ見ぬ未知に溢れているワクワクを思い出させてくれる1冊。

  • このシリーズが何故好きかに気づいた。それは風景描写が上手だからだ。

    世界の様々な地域を渡り歩く調査官の物語は、そこで起きる事件が物語の根っこだが、それが起きている各地域の情景が浮かんでくるので、読者も旅をしている気になれる。

    今回も、剣に生きる人々が住む山水画のような国。千年前の奇跡と予言が結構いい加減に伝わっている国。渡世人が仁義を切る江戸時代的な国。そして、国土が痩せた国での調査官シュカ誕生の物語。イラストの助けもありつつ、見知らぬ世界を巡る読書の旅を満喫できた。

    しかし、今のところ続巻の予定がなくなった、とのこと。最近の電撃文庫作品ではお気に入りだったので、大変残念でならない!復活を期待したいところ。

  • 永劫回帰
    千年聖典
    極付千本桜
    月夜に架かる橋

    ヨキとシュカの出会い、仁義のカッコよさ、千年経っても変わらない愛、受け継ぐ意思…

    最後にウルっと来ました。

    ホントに最後の小説なのかな?
    もっと西条陽さんの世界観を観てみたいです!

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著者プロフィール

第24回電撃小説大賞で《金賞》を受賞し、デビュー。

「2023年 『わたし、二番目の彼女でいいから。6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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