神様の御用人8 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 396
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049122152

作品紹介・あらすじ

引退を望む知恵の神、久延毘古命。彼を連れて良彦がやって来たのは家電量販店!? 一方四国では狸に化かされ、八幡大神からは『顔』の催促。梟に蛙に狸に鳩に猿…それに狐も加わって、今回の御用はなんだか賑やか!

感想・レビュー・書評

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  • 神様の御用人・良彦(フリーター)と狐神・黄金(モフモフ)が神様からの無理難題に奔走する助っ人物語、第八弾。神としての引退を望む、知恵の神・久延毘古命。しかし彼の眷属たちはそれに大反対。困った良彦が彼らを連れて来たのは…

    今回はモフモフ率が高くてほのぼのしつつも、やはり泣けました…個人的には狸の金長大明神の愛され具合が…涙なしには読めない…ライトノベルでありながら神様についてとても詳しく調べ上げて書いてくれているので勉強になります。

  • 続きがすごく気になります!
    穂乃香ちゃんと良彦さんのこれからの関係がすごく気になる!

  • 神仏に祈り、創作に想いを託す。祈るという行為の普遍性。

  • おお、阿波の狸といえば金長まんじゅう。学生時代は中国地方にいたので徳島出身の後輩が稀にお土産で買ってきてくれたのを思い出す。あれは美味しかった…。まあとにかく。神様だとは知らなかったが、名菓のシンボルになるくらいなのだから愛されているんだろうなあ。八幡様もこれほど身近にあるにもかかわらず、その実体を知らなかった。いや、勉強になります。

  • 御用人シリーズ第8弾。久延毘古命(くえびこのみこと)案山子に田植えをさせて感情を思い出させるとは御用人の成長を感じた。阿波狸合戦はアニメの中の話だけだと思っていたらいろんな口頭伝承があるということなんだ。大和屋金長伝の最後に金長に呼びかける言葉にはぐっときた。狸も金長大明神という神様。八百万神の日本国らしい。明治に入って神仏分離があって八幡菩薩が八幡大神になったことも知らなかった。八幡さんが日本の神社の半分で祀られていることも。世は替るといえども、神は替らず。我替るといえども、祈り替らず。栄俊が心穏やかなもので満たされた晩年でよかった。

  • 良彦とほのかちゃんの関係性が少しずつ深まっていくのが楽しい。

  • ・かかしの久延毘古命
    ・狸の金長大明神(阿波狸合戦)
    ・八幡大神
    のお話。
    エピローグ的なおまけのラストは次につながるのかな・・・?

  • 2019/6/21(金曜日)

  • 表紙の通り動物回。案山子姿の知恵の神様の話は良かった。今回も漢字が多めの話は頭に入りにくく、雰囲気で読んだ。

  • 本作は3本立ですべて大変癒されるお話。良いキャラが多く個人的に非常に楽しめた。まず1つめは久延毘古命、カカシ形の知恵の神様を引退させないという御用。眷属のフクロウの富久と蟇の謡が愛らしい。そこに黄金も混じってホットケーキの件など印象に残る。2つめは徳島の金長たぬきの依頼。四国にはたぬきの伝説がたくさんあるが、その中でも超有名な阿波狸合戦の謎に迫る。去年屋島でたぬきの虜になって帰ってきて、たぬきについて色々と調べてみたが、阿波もいつか行かねばなるまいよ!と思っていたが、こうしてラノベでもでてくるところをみると、いよいよ行かねば、と思わされた。そして3つ目は八幡さま。舞台は宇佐と京都、男山の石清水八幡宮が主な舞台になっているので、私としても思い入れの深い土地でエンジョイできた。なんとなく八幡さまに親しみがでてきましたわ。もっと長編で読みたい。
    で、
    この巻の最後もモフモフもなんか忘れている、というので終わった。
    モヤモヤするからどうにかしてほしい。

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著者プロフィール

浅葉なつ(あさば なつ)
2010年「空をサカナが泳ぐ頃」で第17回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞、同作でデビュー。2013年に刊行された『神様の御用人』がシリーズ化され、コミック化されるヒット作・代表作となった。
その他代表作に、『山がわたしを呼んでいる!』『サクラの音がきこえる―あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シ』など。

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