三角の距離は限りないゼロ3 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049123869

作品紹介・あらすじ

「秋玻」と恋に落ちた僕は、けれどもう一人の彼女「春珂」に告白された。文化祭の季節を前にして、真っ直ぐな二人の想いに困惑する僕に、過去を知る彼女は残酷に、告げる――。今一番愛しく切ない、三角関係恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻ラストの場面を受け展開されます。とても良い恋愛物語でした。近所の御殿山高校との合同文化祭で、合同ステージ担当の実行委員になった矢野と秋玻と春珂。打合せに訪れた御殿山高で出会った人物は、かつての矢野を「作った」協力者である、中学時代の塾の後輩の庄司霧香だった…。霧香をキーパーソンとして、3人の関係が大きく動きます。決断した秋玻。そして、霧香との再会をきっかけに、今の自分のあり方に悩むことになった矢野が、自分の真の想いに気が付くとき、本当の意味での「三角関係」が始まるのでしょう。早く続きが読みたい。

  • 人が増えていくことで人間関係が複雑に絡み合っていって分かりにくいところもあるが展開が進むことでどう変化しどんな結論になるか気になる話だった。

  • 本格的にドロドロしてきたな…求めてた恋愛ものじゃなかったから少し辛い。

    あと、心理描写が薄い。どんどん人が増えていくから余計そう感じる。

    でも、気になるんだよな

  • 限りなくゼロになったな。

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著者プロフィール

第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞。同受賞作『失恋探偵ももせ』でデビュー。以降、電撃文庫・メディアワークス文庫で青春小説を中心に執筆。

「2023年 『あした、裸足でこい。3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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