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- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049125917
作品紹介・あらすじ
クリスマスの水族館公開で、サメのショーに成功し、思わず飛び跳ねた小雪は、素の自分を見られたことに動揺してその場を走り去ってしまう。小夏は、小雪の家族は、そんな小雪を当たり前のように受け入れる――。
感想・レビュー・書評
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楓ちゃん大活躍。
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サブキャラだった楓のエピソードを中心に、小雪の悩みも解体し、引きに少し不穏な空気を持ってくる。薄味が続いた後にこういうの持ってくるとは、うまい。
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雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第5巻です。本巻では、いつもの数倍増しで面倒くさい人になっている小雪先輩のお話が中心です。自分の進路や小夏へどうやって接したら良いのか悩む小雪先輩の相談相手は小夏を介して話すようになった楓や家族。本当に伝えたい小夏への気持ちがどんどんと違う方向に行っていると思います。口下手でも良いから会話してくれ。次巻で小雪先輩と小夏の関係がどうなってしまうのか、ラストシーンを見ていると不安しかありません。
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唐突に楓の存在感が高まった巻。小夏との関係が微妙なところに入り込んできた感じ。小雪先輩は進路を決めて、愛媛から東京に出ていくことに。そこのところの葛藤の描写が、とても百合百合しい。
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