罠ガール(4) (電撃コミックスNEXT)

  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049127140

作品紹介・あらすじ

稲の収穫間近の秋――。

田んぼを荒らすイノシシを捕獲するため
主人公・朝比奈千代丸は大型獣用箱罠の使い方を
猟師の清水夏芽から教えてもらうことに。
新アイテムでお米を守れるか……!?

そのほか、捕獲鳥獣のジビエ利用も体験したり、
さまざまな経験をつんで成長していく
罠ガールたちの活躍をお見逃しなく!

狩猟・農業メディアからも大反響の本格罠猟コミックです!

感想・レビュー・書評

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  • 命をいただく

  • 【内容:アマゾンから転記】
    18歳、女子高生、わな猟免許所持――イノシシからお米を守ります!

    稲の収穫間近の秋――。

    田んぼを荒らすイノシシを捕獲するため
    主人公・朝比奈千代丸は大型獣用箱罠の使い方を
    猟師の清水夏芽から教えてもらうことに。
    新アイテムでお米を守れるか……!?

    そのほか、捕獲鳥獣のジビエ利用も体験したり、
    さまざまな経験をつんで成長していく
    罠ガールたちの活躍をお見逃しなく!

    狩猟・農業メディアからも大反響の本格罠猟コミックです!

    【読書メモ】
    イノシシ編後編で箱罠など
    巨大イノシシはラスボスか、今回は出番なし
    解体、トレイルカメラなど

  • 今回はガッツリいのしし!罠を仕掛けて、捕獲、解体そして最後は七輪で…(゜ρ゜)それにしても、いのししって力強くて賢い!(^^;)レモンちゃんと同じく、駄菓子で釣れる ざるめ は「簡単や!」と言われちゃうわけだ(>.<)

  • ■書名

    書名:罠ガール(4)
    著者:緑山 のぶひろ

    ■概要

    18歳、女子高生、わな猟免許所持――イノシシからお米を守ります!

    稲の収穫間近の秋――。

    田んぼを荒らすイノシシを捕獲するため
    主人公・朝比奈千代丸は大型獣用箱罠の使い方を
    猟師の清水夏芽から教えてもらうことに。
    新アイテムでお米を守れるか……!?

    そのほか、捕獲鳥獣のジビエ利用も体験したり、
    さまざまな経験をつんで成長していく
    罠ガールたちの活躍をお見逃しなく!

    狩猟・農業メディアからも大反響の本格罠猟コミックです!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    本作は罠一色ですね。
    イノシシと罠という巻です。
    丁寧に罠部分が説明されているため、完全に狩猟漫画という体をなしています。
    次もイノシシ編が続くのかな?
    次回は少し違う展開がみたいです。

  • う~む、自分には出来ないな~
    すごい

  • JK罠師を描くコミックス4巻目。
    この巻は、がっつり、箱罠とイノシシ。

    農家の娘、千代丸は家の田畑を守るため、わな猟免許を取得した女子高生。幼馴染でちょっとドジっ子のレモンも千代丸に続いて免許を取得する。2人が通う高校の生徒会長であるつむじは、凄腕猟師の孫で、祖父の手伝いで動物の解体も行う。
    この女子高校生3人組に、美人猟師の夏芽が加わり、人と野生動物を取り巻くさまざまな問題に取り組む。
    女の子たちが主人公なので取っつきやすいが、描かれるテーマは現実に即しており、解体シーンもリアルである。

    箱罠とは文字通り、箱型の罠で、イノシシ用のものは相当頑丈で重い。ここで出てくるものは100キロほど。それでも中でイノシシが暴れると、設置場所から何メートルも移動してしまうこともあるというから、イノシシの力は推して知るべしである。
    さて、この罠をイノシシの出没する場所に置き、中に餌を仕込み、イノシシが餌を食べたら扉が閉まるトリガーを仕掛ければよいわけだが、ことはそう簡単ではない。
    野生のイノシシは警戒心が強く賢い。まずは罠を置く前に、イノシシが餌場と認識するように餌付けし、その後、トリガーを仕掛けずに罠を置いて、罠の中でも餌を食べることを確認する。罠を異物視しなくなり、安心して中で餌を食べるようになったらようやくトリガーを仕掛ける。
    これを段階を踏んでやっていくわけだが、人の気配が感じられるとイノシシは警戒して近づかない。罠の中の餌を食べるようになっても、トリガーが作動する直前のところまでしか近づかない。
    人と動物との根競べである。
    どうなっているか確認するにはカメラを仕掛ければよいようなところだが、カメラ自体に気が付いてしまえば逆効果である。
    特に野生動物は、人間の想像が及ばない行動を取ることもあり、そこが難しいところでもあるが、おもしろいところでもある。

    この巻ではイノシシの解体までが丁寧に描かれる。
    野生動物が獲物になり食肉になる。
    その過程で、それぞれが「おいしそう」と思う時点が、経験に応じて微妙に異なる。
    生き物が食べ物になるのはどこからなのか。そんな視点もまた興味深い。

  • 全国各地で頭数が増えているイノシシ、その被害も深刻。今回のテーマは、箱罠。

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