やがて君になる(8) (電撃コミックスNEXT)

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  • KADOKAWA (2019年11月27日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ) / ISBN・EAN: 9784049128697

作品紹介・あらすじ

TVアニメ化・舞台化の大ヒット恋愛作品『やがて君になる』完結巻。
恋を知らない少女が出会った恋物語。その行方は――。

感想・レビュー・書評

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  • ─────────( Bloom Into You )

    話間ページの↑の文字列が好きでした。
    英題としてかっこいいのはもちろん、本の中のページとしての置かれ方というか、デザイナーさんの仕事だろうけど。


    完結した。

    あとがきで「感想が多いタイプの漫画だった」と作者の方が言っているけど、面白いことに自分にとっては、何かを書きづらい漫画だった。ブクログ見返しても書いてないし。なんでだろうか、面白い。でも触れるタイミングでもそういうの決まるか。


    変化を求めないことが関係の始まりだった。
    そして変化を自分から選べる、という終わりへ。
    1巻帯が「わたしを好きな、わたしの先輩。」
    8巻帯が「わたしの好きな、わたしの先輩。」

    いい漫画だった。良作。後世に残れ。

    >人生に区切りはない
    >毎日は途切れることなく続き
    >特別だったあの日もあの瞬間も
    >はるか後方に

  • 雑誌「月刊コミック電撃大王」で連載していた仲谷鳰の「やがて君になる」の最終巻。それぞれの「好き」を見つけた2人。ここまで色々とありましたが、とても素敵に変われました。最高のエピローグです。第45話のカラーページの再録もありがたい。出版社の愛を感じます。また主役2人以外のその後もサラッと描かれていて良いです。「佐伯沙弥香について3」で沙弥香自身と彼女から見た燈子と侑が描かれるのかな。仲谷先生、4年半お疲れ様でした。本当に素晴らしい物語をありがとうございました。舞台だけでなくアニメも最終話まで描いてください。

  • 百合というより人生の話。哲学的でとても良かった。好き。

  • 百合なんだけど、それはジャンルでありテーマではなく、最初から最後まで侑と橙子自身の悩みであり決断でよかった。

  • ありがとう……ありがとう……。

  • 「変わる」ということにそれぞれの形で
    怯えていた主人公・侑とヒロイン・燈子の物語が
    遂に最終巻となりました。
    お互いがお互いを思い、そのことを伝えることで
    壁を乗り越えた訳ですが、
    単なるハッピーエンドではなく、これからやってくる
    将来における関係性への期待や不安の描写に、
    誇大表現ではない恋愛のリアルさを感じました。

    空白の数年間は読者の中で…ということでしょうね。

    素敵な物語をありがとうございました☆

  • うん、なんか、高校生らしくて、良かった。
    その後もちらり、と。
    百合話テンプレ。最終巻。

  • たまたま表紙に惹かれて買ったけど、ここまで自分の中で楽しみになるとは思わなかった。みんなが持っている好きという感情がいつか自分にもやってくると思っていた侑が、ようやくその答えを見つけた瞬間にぐっと来た。好きって形はないけど、知らずに選んでるんだよね。そして、燈子先輩も前に進めたのも熱い。今までのことがないとそうはいかなかっただろうし。今は幸せが訪れたことの嬉しさと、こんなに楽しみにしていた作品が終わってしまったという複雑な気持ち。またこんなに夢中になれる話に出会いたい。みんなにおすすめしたい。

  • 「やがて君になる8」読了。
    やが君、完結まで読みました!めちゃくちゃ面白かった!百合だからという理由で読み始めたけど、完成度の高いストーリーに圧倒されました。また登場人物の考え方がすごく好きになりました。

    沙耶香の「好き」の解釈を引き継いだ燈子が今度は侑に、好きと告白する。これまでの行動全てがあったからこそ二人が結ばれたのだと思うと感慨深く、感動しました。

    結ばれた後の幸せそうな二人の描写や登場人物たちのその後、沙耶香の新しい恋人ができたり等、アフターストーリーの面でも充実しており、「終盤にかけての駆け足感」を全く感じさせない構成で素晴らしかったです。

    恋愛漫画としてとても完成度の高い作品で、読んで良かったです。

  • いやーよかった!
    二人の心情がすごく丁寧に猫写されてて見ててハラハラした
    二人のイチャイチャも長く取ってくれてて見ごたえがあった

  • 振って悩み、迷った末についに改めて自分の気持ちに気づいた燈子
    そして告白。付き合い始めることに
    あまあまな関係に…そして
    時は流れるが二人の関係は深まるばかり。と
    こういう関係は嫌いじゃないな。と思いました

  • 百合漫画のおすすめを聞かれたら必ずおすすめする傑作になりそう

  • 2周目

  • 大団円。ベッドシーンはえっちぃです。ラストシーンはなんとカラー。二人の未来に幸あらんことを。

  •  「成就した恋ほど語るに値しないものはない」という至言がある。敬愛する森見登美彦氏の『四畳半神話大系』の台詞だけれど、これは僕の中で一種の信念にまで昇華されていると言ってもいい。現実では付き合ったあとが色々大変なんだろうけど、物語においては安定して幸せになることを望んでいいと思うし、そういう甘々な描写ばかり見せつけられると口から砂糖を吐き出すほど胸焼けする。だから、新しい関係の始まりで幕を引くべきだ、と思っている。
     本作を初めて読み終えたときは、そういう理由で少し不満が残った。勿論、思いが通じてから、自分たちの関係をどう定めていくべきか模索する描写の丁寧さは素晴らしかったけれど、恋が成就して終わりが一番綺麗、という信念に捕らわれ過ぎていたのかも知れない。
     翻って、初めて再読を終えた今の心境はどうか。何も言うことはない。既に上記したのと同じ点を、今の僕は更に素晴らしいものとして味わうことができた。むしろ結ばれて終わりではなく、自分の気持ちをどこにおくか、自分たちの関係をどう位置づけていくかという問題に踏み込み、真摯に描き切った点をこそ評価したい。
     ありがとう、中谷鳰先生。

  • 恋愛をしている人にも、恋愛をしていない人/できない人にも優しく寄り添ってくれる作品だなぁと思いました。ずっと侑に感情移入して読んでいたので先輩ずるい、ずるいよ…!と悶えながら読んでいましたが、ちゃんと決着がついて良かったです。女の子2人が主軸で話が進むものの、あえて異性のキャラクターを当時させているのが新鮮でとても良かった(このタイプの作品では珍しい気がする)。登場人物の心情を丁寧に描いていて、好感が持てました。お疲れ様でした。

  • 購入して読み。
    完結していたのね…!

    侑と燈子の「お泊まり」はドッキンドッキンで悶絶であった。

    先にラノベ「佐伯沙弥香について」全館を読了していたのだが、ハルの名前がラスト近くで登場していて、両作品のつながりを感じられたのがうれしかった。

  • 以下、電子本で読んだときの感想。

    もとはビザール好きで悪い意味での百合好きでも、この作者の誠実さには打たれた。
    わたし人を好きになれないかもという不安を、人から与えられてなかったことにするのではなくて、自分が掴むんだ選ぶんだという強い選択をしたあと、両想いってわかって、それで私たちどうするの、っていうところを、時間をかけて描いてくれる、だからこそベッドシーンも下世話な意味ではなくなる。
    すばらしい、いい意味での百合漫画。

    アニメ終了後もずっとこの漫画・アニメのことは折に触れて思い出していた。
    「櫻の園」「青い花」に連なる、好きな作品。

    各巻の帯の一言が毎回素敵だったので、まとめてみた。

    1巻
    わたしを
    好きな、
    わたしの
    先輩。

    2巻
    わたしに
    好きは、
    訪れない。

    3巻
    このままで
    いたい。
    ほんとだよ。

    4巻
    わがままだ。
    あなたも
    わたしも。

    5巻
    ここでは
    ない
    場所へ。

    6巻
    先輩は
    もう、
    大丈夫だね。

    7巻
    いいか、
    もう。

    8巻
    わたしの
    好きな、
    わたしの
    先輩。

  • アニメ2期をしばらく待っていたが、残念ながら2年経っても製作されそうにないので、ついに完結まで読んでしまった。大団円を迎えてしまって、ハッピーエンドなんだけど、個人的には寂しい気持ちが強い(○○ロスと言われる現象か)。

    7巻のラストから、2人が結ばれるまでもう少し葛藤があるのかと思ったが、これまでさんざん思い悩んできたのだから(特に侑の方が)、2人がともに思いを伝える気持ちになったのなら、素直に繋がるのは当然といえば当然。
    その後は、当てられてしまいそうなほど、ひたすら2人の幸せな日々を描いている。肉体関係を描いたところ、後日譚で、2人の関係を知っている誰もがそれを自然に受け取り「女性同士の特別な関係」としてとらえないところに、著者の強いメッセージを感じた。

    アニメとマンガの両方で、自分の新しい領域を開拓してくれたこの作品に感謝。

  • 初めての読了した長編・中編漫画でした。

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