魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画(3) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049130027

作品紹介・あらすじ

西暦二〇九六年一〇月。黒羽文弥の直下で殺し屋を生業とする榛有希。彼女に新たな依頼が舞い込んでくる。
 今回の暗殺ターゲットは、国防軍の軍人たちだった。用心深く警戒を重ねる標的の懐になんとか潜り込んだ有希だが、『鉄シリーズ』を名乗る謎の乱入者に標的の命を奪われてしまう。その正体は、国防軍自らが過去に生み出した調整体の魔法師だった。
 調整体の青年は、自らの手で国防軍への復讐を完遂すべく、立ちはだかる有希たちへもその牙を向ける――!
 彼が放つ魔法は、有希の因縁の相手、司波達也が得意とする『術式解体』で――!

感想・レビュー・書評

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  • 今回、達也の暗殺を企てるのは国防陸軍の士官たち。文弥からの指令で動き出す有希たちだったが、『鉄シリーズ』調整体の男・若宮に標的を奪われる。有希たちの標的は若宮にとって復讐の対象だったのだ。暗殺対象が同一人物ということで、『早い者勝ち』という協定を結ぶ有希と若宮。どちらが目的を達することができるのか…。新たに色っぽいスナイパーのお姉さんも登場して、次の展開を楽しみに読み進めたのですが、一旦終了し新たに別シリーズとして動き出すとのこと。本編の今後と共に、そちらも楽しみにしています。

  • ハシバミユキに下された次の指令は、軍関係者の抹殺、ベイツ、タナカ、イシイ、そしてアメリカの軍需産業関係者ナオミ・サミュエル。
    助っ人の狙撃手アニーと即席チームで仕事を遂行する。
    その過程で知り合った復讐者リッパーこと若宮とチームを組む。
    ナッツ、クロコ、シェル、リッパー。

  • 終わりが見えてるのはなかなかさみしい
    新しいタイトルで書き続けられるといいねえ

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著者プロフィール

電撃文庫『魔法科高校の劣等生』著者。

「2023年 『続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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