キノの旅 the Beautiful World Best Selection III
- KADOKAWA (2020年12月10日発売)
本棚登録 : 199人
感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (440ページ) / ISBN・EAN: 9784049133264
作品紹介・あらすじ
電撃文庫の不朽の名作『キノの旅 the Beautiful World』20周年を記念した、時雨沢恵一 初の小説単行本!
「キノの旅」公式サイトで行った20周年スペシャル投票企画「投票の国」。キノファンによる17,790票にものぼる投票の上位30エピソードに加え、時雨沢恵一&黒星紅白がお気に入りエピソードをチョイス。
時雨沢恵一自らが並び順を決定したベストエピソード集!
書き下ろしあとがき収録&新作掌編もどこかに掲載!
◎収録エピソード◎
「何かをするために・b」-life goes on.・b-
「人を殺すことができる国」-Jungle's Rule-
「旅の途中」-Intermission-
「英雄達の国」-No Hero-
「英雄達の国」-Seven Heroes-
「機械人形の話」-One-way Misson-
「迷惑な国」-Leave Only Footsteps!-
「こんなところにある国」-Preface-
「徳を積む国」-Serious Killer-
「歌姫のいる国」-Unsung Divas-
「旅の終わり」-Kino's Nap-
「何かをするために・a」-life goes on.・a-
みんなの感想まとめ
多様な価値観や人間の生き方を探求する物語が織りなす世界観が魅力的です。特に、各エピソードでは、名前や立場に対する意識、そして生きることの意味について深く考えさせられるテーマが展開されます。例えば、「人...
感想・レビュー・書評
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「何かをするためにa,b」が終わりに入っていて、ひとまずこの三冊がまとまったという感じですか。
名前と自身が結び付くって、意識的に考えると難しいテーマだと思う。
性別や立場に対して「なんだか違う」と感じるように、名前に違和感を抱くことだってきっとあるんだろう。
キノは、そういう意味では他人の名前で生きていくわけだけど、そこにある種の通過儀礼が必要で、それがなければキノにはならなかったのか。
生きることは目的か、手段か。
キノと共に色んな国を旅しながら、でもそこにいる多種多様な人々の価値判断を、私はどんな風に見れば良いのだろう。
多くの国が矛盾し、破綻し、ついには過去になってしまった。それでも人は一人では生きられず、まとまりを持つために集まって、自分たちにとって意味のある名前をつけるのだなぁ……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『人を殺すことができる国―Jungle's Rule―』の中の、「"禁止されていない"ということは、"許されている"ということではないんだよ」という老人の言葉が脳裏に焼きつく。これほど極端な話はファンタジーだが、現実にそう言って諫めたい例はいくらでもあるなぁ・・・と。
キノが"本物のキノ"の国を訪ねる『何かをするために・a ―life goes on.―』も、このシリーズ内で大切な話。 -
サブタイトルは、各ストーリーを読み終わった後に見返すと、全体を俯瞰したサブタイトルになっていて、2度楽しめる内容になっていると思います。
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第三弾目、読了。
文庫本も読んでるから、全章よかった。
前作に続き、読むのに1ヵ月かかる。 -
少しずつ読んで楽しんでいたので読むのに時間がかかりました。
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キノの旅の詰め合わせ短編集第三弾
400ページの大ボリュームなのに
飽きが全くこないのがオススメな所
個人的に印象に残ったのは、
「人を殺してもよい国」「迷惑な国」
「歌姫のいる国」の3つの話
自分の中の考え方が少し変わったり、ただ純粋に続きが気になる展開の話を継続して書くことのできる作者に敬服する。
これからも頑張ってほしい。
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著者プロフィール
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