ソードアート・オンライン25 ユナイタル・リングIV (電撃文庫)
- KADOKAWA (2020年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049135312
作品紹介・あらすじ
亡き友と同じ目、同じ声を持つ仮面の男エオラインとの邂逅は、キリトに深い衝撃をもたらす。だが二つの仮想世界で同時進行する異変が、感傷にふけることを許さない。
「もしかしたらこれは、新たな異界戦争の端緒なのかもしれない」
二百年後の《アンダーワールド》に、再び訪れる動乱の予兆。
一方《ユナイタル・リング》では《仮想研究会》のムタシーナとの決戦が迫る。彼女が率いるのは、恐るべき窒息魔法《忌まわしき者の絞輪》に拘束された、百人もの大部隊。迎え撃つキリトたちは、圧倒的劣勢を跳ね返すべく策を練るが――。
感想・レビュー・書評
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首絞め魔法の人とキリトチームの対決編ですね。それにしてもキリトたちっていったいいつ寝てるんでしょうか。若いメンバーはいいのかもしれませんが、エギルとかこれやってたら死ぬだろう。
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SAOユナリン4作目。前作で明らかになったように、前半はユナイタル・リング、後半はアンダーワールド、その間にリアルと目まぐるしい。その分、それぞれが薄味になったのかといえばそんなことはなく、相変わらず新しいアイデア、おなじみのキャラクターの活躍と、読みどころは多い。
それにしても気になるのはUWのエオラインの素性だ。次作あたりで明らかにされるのだろうか? -
913-K-25
文庫 -
ソードアートは長くなっても話がちゃんと進むのが素晴らしい。特にユナイタル・リングになってからはレベルも下がって勝つのにも工夫がみられる。だから神様になっちゃったアンダーワールドの話が出てくるのはいまいち好きじゃないけど、どんどんリンク進んでるから、仕方なさそうです。
次巻、ローランネイとスティカの反応が楽しみ。
頑張って早めに続き書いて欲しいなぁ。