ソードアート・オンライン25 ユナイタル・リングIV (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.12
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本棚登録 : 643
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049135312

作品紹介・あらすじ

 亡き友と同じ目、同じ声を持つ仮面の男エオラインとの邂逅は、キリトに深い衝撃をもたらす。だが二つの仮想世界で同時進行する異変が、感傷にふけることを許さない。
「もしかしたらこれは、新たな異界戦争の端緒なのかもしれない」
 二百年後の《アンダーワールド》に、再び訪れる動乱の予兆。
 一方《ユナイタル・リング》では《仮想研究会》のムタシーナとの決戦が迫る。彼女が率いるのは、恐るべき窒息魔法《忌まわしき者の絞輪》に拘束された、百人もの大部隊。迎え撃つキリトたちは、圧倒的劣勢を跳ね返すべく策を練るが――。

感想・レビュー・書評

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  • 首絞め魔法の人とキリトチームの対決編ですね。それにしてもキリトたちっていったいいつ寝てるんでしょうか。若いメンバーはいいのかもしれませんが、エギルとかこれやってたら死ぬだろう。

  • 呪いの攻撃を
    なんとかクリア
    このまま
    呪いではないとは思っていたけど
    その先
    呪いのアイテムを
    なんとかクリア
    もう一つの世界と
    どうやってつながっていくのだろうか
    まだまだ
    並行世界

  • アリシゼーション編の登場人物のその後を、少しでも知ることができて嬉しい今回です。さて、URではムタシーナ率いる大部隊との戦争が始まり、UWでは異界戦争の陰が忍びよる。この二つには関連があるのかどうか…。さらに思わせぶりにアスナに近づいてくる転校生・樒は何者なのかとか(まぁきっとURの彼女なのでしょうけど)、ユージオを思い起こさせるエオラインは彼とどういう関係なのかとか(転生フラクトライトだったら面白い)、最後のイラストも伏線ぽいし、気になるところがたくさんあって今後の展開が実に楽しみです。

  • SAOユナリン4作目。前作で明らかになったように、前半はユナイタル・リング、後半はアンダーワールド、その間にリアルと目まぐるしい。その分、それぞれが薄味になったのかといえばそんなことはなく、相変わらず新しいアイデア、おなじみのキャラクターの活躍と、読みどころは多い。
    それにしても気になるのはUWのエオラインの素性だ。次作あたりで明らかにされるのだろうか?

  • ムタシーナの正体はしきみ?
    アンダーワールドとユナイタルリングの関係性が気になる

  • 前巻を読んでいる途中で本の準備ができたと連絡が来ました。
    ユナイタルリングとアンダーワールドへのログインが平行して進んでるのは2つの事柄が繋がるからなんでしょうね。
    アクセルワールドとも繋がりそうな雰囲気になっているとも思います。

  • 913-K-25
    文庫

  • 前半ユナイタル・リング、後半アンダー・ワールドで、どちらも小出しの展開。あとがきにもあるように、このあとどんなふうにこの2つの世界が交わっていくのか楽しみ。まだまだ先は長そうだ。ムタシーナの影武者とセルカが物語にどう絡んでくるのかという点も見もの。蠱毒って何かで読んだ(見た?)ことがあるように思うけれど何だったかな。「ジョジョ」第2部だったか?

  • SAO以来の大規模な集団戦闘だった。
    スカルリーパーもだけど、対人戦闘が工夫されていたのが面白かった。
    リアルMMOの真骨頂って感じ。ユイの戦闘も見応えがあった。
    そして、ラストで等々セルカとの対面。今回は挿絵だけだったから次がとても気になる。

  • ソードアートは長くなっても話がちゃんと進むのが素晴らしい。特にユナイタル・リングになってからはレベルも下がって勝つのにも工夫がみられる。だから神様になっちゃったアンダーワールドの話が出てくるのはいまいち好きじゃないけど、どんどんリンク進んでるから、仕方なさそうです。
    次巻、ローランネイとスティカの反応が楽しみ。
    頑張って早めに続き書いて欲しいなぁ。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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