罠ガール(6) (電撃コミックスNEXT)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 123
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049137408

作品紹介・あらすじ

学校に出没するようになったシカの群れから園芸部の畑を守るため、
ICT捕獲システムを実装した囲い罠を仕掛けた千代丸たち。
仲間と力を合わせて、複数頭の同時捕獲は成功するのか…?

第6巻では、保定具を使った止め刺しのやり方や
捕獲した野生動物の利活用方法についても描かれている。
生き物の命が関わる以上、捕って終わりではないことを
罠ガールたちが学ぶ!

感想・レビュー・書評

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  • 罠ガール第6巻目は、園芸部の畑の食害対策としての囲いわなによる捕獲。
    そして、罠ガールによる初めての止め刺し。

    さらに、新たな猪捕獲に伴う保定具の使用。
    話は毛皮の活用に展開していく。
    害獣駆除のための罠猟に正面から取り組み、生命の問題にも正面から取り組む姿勢は読んでいて清々しい。
    次は毛皮の活用という、これも私の知らない世界に入っていくので、次巻が楽しみです。

  • どんどんスキルアップしていく罠ガールの皆さん( ゜o゜)狩猟もハイテク!これなら、か弱い私でもできるかも…?いやいや無理だ(ヾノ・∀・`)でも体験くらいしたいなぁ( ´△`)夏芽さんのお兄さん登場♪ちょいちょい出てくる雄ジカが捕獲されていないのが気になる(゜_゜;)

  • 【内容:アマゾンから転記】

    学校に出没するようになったシカの群れから園芸部の畑を守るため、
    ICT捕獲システムを実装した囲い罠を仕掛けた千代丸たち。
    仲間と力を合わせて、複数頭の同時捕獲は成功するのか…?

    第6巻では、保定具を使った止め刺しのやり方や
    捕獲した野生動物の利活用方法についても描かれている。
    生き物の命が関わる以上、捕って終わりではないことを
    罠ガールたちが学ぶ!

    【読書メモ】
    前巻から続くのシカ編の後編
    スマホアプリの活用など害獣対策におけるICTなど、なかなか興味深い
    いつものように害獣であっても命の重さの話など

  • 今回は監視カメラの映像をパソコンやスマホで見ながらリモートで鹿を捕獲する囲い罠。罠の中で動物が餌を引くと扉が閉まるのは知ってたけど、タイミングを見てリモートボタンでの捕獲。駆除された動物は焼却処分だそうだが、ジビエ活用は1割程度とは勿体ない。ペットフードへの加工もあるとか。鹿皮のなめし。ある程度ナイフで剥がせば、あとはシャツを脱ぐように手でベロッと剥がせてしまう。無傷なのは高級品だとか。イノシシや鹿の住む領域と里山の境界が曖昧になってきている現状をうちの近隣でも見聞きする。

  • 獲った動物の後処理

  • ■書名

    書名:罠ガール(6)
    著者:緑山 のぶひろ (著)

    ■感想

    本巻では、学校に出没するシカを捕獲する物語がメインとなります。
    相変わらず罠で捕獲するのですが、今回の罠はハイテクですね。
    スマホに動画連動してます。

    今回は捕獲した後、どうなるか?
    捕獲したら終わりではない事。また、捕獲するとはどういうことか?
    というのを中心に各キャラが捕獲という現実に向き合っていくのが
    メインとなっています。

    当たり前ですがやっぱり忘れがちなんですよね。
    肉を食べているというのは、つまりどういうことなのか?

    汚れた仕事をやってくれている人たちがたくさんいて、それによって
    食物がもたらされていることは、やっぱり忘れてはいけないな~と
    思います。

    魚もしかり、野菜もしかりです。

    次も、捕獲後の物語の続きになります。
    楽しみです。

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