Missing6 合わせ鏡の物語〈上〉 (6) (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2021年6月25日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784049137798
作品紹介・あらすじ
聖創学院大付属高校に訪れた文化祭の季節。文芸部の面々も、会誌の作業に追われる日々を送っていた。
そんな中、近藤武巳は驚くべきものを目にする。美術部の特別展示にあやめや空目らがこれまで遭遇した事件とリンクするモチーフが描かれていたのだ。
空目たちは、その意図を知るため作者の八純啓のもとへ向かうが、生徒が次々と姿を消すおぞましき怪異は既に始まっていて――。
鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第6弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。
みんなの感想まとめ
独特のホラー感が漂うこの作品は、聖創学院大付属高校の文化祭を舞台に、文芸部のメンバーが遭遇する怪異を描いています。美術部の特別展示に隠されたモチーフが、過去の事件とリンクしていることに気づいた主人公た...
感想・レビュー・書評
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「前夜祭」
暗闇に飾られて。
描かれたものだけでなくタイトルらしきものにすら、これまでの出来事を傍で見ていたのではと疑ってしまう内容なのでは。
普通でない感覚があるのであれば、何よりも信頼できるであろう仲間には全て話すべきだろ。
「生贄の娘」
最後に見た場所。
魅せるために作られた場所ではあるが、気味が悪いのであれば一人ではなく誰かと共に作業をすることは出来なかったのか。
行方不明としか言いようがないのだろうが、証言だけ聞くと忽然と消えたとしか思えないな。
「孤独の騎士」
片目が映し出す。
何一つ知識もないまま見えるようになってしまったら、何が起きたのかパニックになった後に徐々に狂っていくだろうな。
真っ先に結論を求めるのは当たり前だが、ただ確認しただけで全ての説明は出来ないだろう。
「盲目の道化師」
傷を負う前の絵。
傍から見ても異常な状態で本人も苦悩しているのであれば手を貸すべきだが、上手く付き合ってるのなら手出し不要だろう。
禁じられた想い出を語る事が出来ない限り、元の関係に戻る事は難しいのではないだろうか。
「鏡の前の女」
把握しきれない。
これだけ多くの噂やおまじないが流行っているというのに、怪異に関わったことのある全員が一つも知らないのは偶然か。
今までに多くの事案があったにも関わらず、普通に日常を過ごせる時点で何かおかしいだろ。
「祭りの中で」
味方は自分だけ。
相手のことを想って言っているように聞こえるが、結果的にエゴを押し付けているだけであることに気付けないのだろうか。
最期は自身の手で幕をと言われても、この状況下で単独で行動するのは危険すぎるだろうに。 -
聖創学院大付属高校に訪れた文化祭の季節。文芸部の面々も、会誌の作業に追われる日々を送っていた。
そんな中、近藤武巳は驚くべきものを目にする。美術部の特別展示にあやめや空目らがこれまで遭遇した事件とリンクするモチーフが描かれていたのだ。
空目たちは、その意図を知るため作者の八純啓のもとへ向かうが、生徒が次々と姿を消すおぞましき怪異は既に始まっていて――。
鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第6弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。 -
今までで1番怖かった。ちゃんとホラー。魔女のことも気になる。
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甲田さんの文章って相変わらず足音もなく静かにゆっくりと怪奇(狂気)が歩み寄ってくる感じで、好きです。
首くくりは上下巻同時発売だったのに、合わせ鏡は同時発売じゃないのかよ!と思ったけど…合わせ鏡だから同時に発売したらダメなのか。
著者プロフィール
甲田学人の作品
