勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 (1) (電撃の新文芸)

  • KADOKAWA (2021年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784049139037

作品紹介・あらすじ

★☆★TVアニメ2026年1月放送開始!!★☆★

 勇者刑とは、もっとも重大な刑罰である。
 大罪を犯し勇者刑に処された者は、勇者としての罰を与えられる。
 罰とは、突如として魔王軍を発生させる魔王現象の最前線で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならないというもの。
 数百年戦いを止めぬ狂戦士、史上最悪のコソ泥、詐欺師の政治犯、自称・国王のテロリスト、成功率ゼロの暗殺者など、全員が性格破綻者で構成される懲罰勇者部隊。
 彼らのリーダーであり、《女神殺し》の罪で自身も勇者刑に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツは、戦の最中に今まで存在を隠されていた《剣の女神》テオリッタと出会い――。
「力を貸してくれ、これから俺たちは魔王を倒す」
「その意気です。勝利の暁には頭をなでてくださいね」
 二人が契約を交わすとき、絶望に覆われた世界を変える儚くも熾烈な英雄の物語が幕を開ける。

みんなの感想まとめ

戦いの中での絆や成長を描く物語が展開され、絶望的な状況にあっても勇者たちが全力で戦う姿が印象的です。キャラクターたちの個性が際立ち、特にツンデレのキヴィアは読者の心を掴んで離しません。戦闘描写や世界観...

感想・レビュー・書評

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  • キャラ、戦闘描写、世界観。全てがかっこいい!
    どう考えても人類側に勝ち目がほぼない絶望的な状況で、それでも誰かを守る戦いにここまで全力を尽くせるのは、本物の「勇者」だと思うんですよ、

  • 本作を読み進めてまず強く印象に残るのは、「勇者」という言葉に付与されてきた輝かしいイメージを、あえて反転させたその大胆な発想である。罪人に科される刑罰としての「勇者刑」。その苛烈な制度のもとで、罪を背負った者たちが魔物との戦場へと送り込まれていくという設定は、物語の冒頭から読者を重く静かな世界へと引き込む。その実態は命を賭して戦うことを強いられた懲罰者たちであり、この矛盾を抱えた構図こそが作品の核となっている。

    懲罰勇者9004隊に集められた面々は、いずれも過去に罪を負い、社会から外れた場所へと追いやられた者たちである。しかし彼らは決して単なる「使い捨ての兵士」として描かれているわけではない。それぞれが異なる過去や価値観を抱えながら、極限の戦場の中でわずかな信頼や連帯を築いていく姿は、人間の強さと脆さを同時に浮かび上がらせる。荒々しい言葉の応酬や皮肉めいた会話の奥に、彼らの人間らしい温度が垣間見える瞬間があり、その点が本作を単なる暗い戦記に終わらせない魅力となっている。

    また、魔物との戦闘や戦場の描写には一切の甘さがない。命が常に危うい場所であるからこそ、登場人物たちの一つひとつの選択や行動が重く響く。誰もが確かな未来を約束されていない世界の中で、それでも前に進もうとする姿には、静かな力強さが宿っている。過酷な状況であるほど、人間という存在の本質が浮かび上がるということを、この作品は雄弁に物語っているように思える。

    重く厳しい世界観の中にありながら、本作は決して絶望だけを描いているわけではない。罪を背負った者たちが戦いの中で見せる矜持や意地、そしてわずかな希望の芽が、物語に確かな奥行きを与えている。英雄という言葉の意味を改めて問い直しながら、人がどのように生き、どのように価値を見いだしていくのかを静かに描き出す。読後には、ただのダークファンタジーでは終わらない、骨太で余韻の残る物語として強い印象を残す一作であった。

  • んまぁ、面白かった、、、かな、、、、

  • 現在放送中のアニメで本作品を知り、面白すぎて
    ライトノベルを購入。
    キヴィアのキャラがツボにハマってしまい常に登場するのを待ち望みながら読んでいます。
    ツンデレキャラなのかな?

  • カクヨム作品の中でも割と評判が良かったから読んでみたけど、1巻の時点ではそこまで他ラノベ作品とのとの違いは感じられず。

  • Kindle Unlimitedで提供されていたので試し読み。最後まで読み切る予定。
    「勇者」が「魔王」を討伐する、ありきたりな設定なのだが、実は「勇者」とは死刑よりも重い刑罰の名称であり、「魔王」とは人間を害する現象の王の総称として知られる世界での、人間に仇なす存在との人間との人類の存亡をかけた争いが描かれている。「勇者」刑に処せられた人間味に溢れる主人公は味方である人類から捨て駒のように使われるが、泥臭く死に物狂いで絶体絶命の窮地から活路を切り開いていく。同様に「勇者」系へ処せられた仲間に悩まされながらも彼らの戦場における特異な一芸に助けられつつ、様々な戦場を駆け巡る。

  • 勇者刑を受けた懲罰勇者ザイロが女神テオリッタと呼ばれる人型兵器、その他個性的なメンバーたち
    そんな個性的なメンバーたちとドタバタとミッションをこなしていくそんなコメディ感あふれる展開は楽しい
    一方、ザイロの女神殺しの真相、懲罰勇者を嵌めようとする勢力の存在などの謎をはらむシリアス展開もまたよし
    次巻以降も楽しみにしたい

    【以下再読のための備忘】
    クヴンジ森林撤退支援 テオリッタの開放・活躍により魔王討伐
    ゼワン=ガン坑道制圧先導 坑道に生じた魔王討伐支援→鉱夫救出などなど
    ミューリッド要塞防衛汚染 要塞に魔王を誘導し討伐する命令の遂行

    ・「はじめに死ぬのはお前だ、ザイロ」「次に余が。三番目にタツヤが死ぬ。忠義を尽くした民の命に比べれば、実に無意味だ!」
    ・「焼麺だ。西方の料理で、細長くした小麦をバターと醤で焼く」
    ・「……正直言うとね、詐欺もいい。スキャンダルもいい。陰謀論も好きにすればいい。ただ……」「真実だけは困るんだ」
    ・えらく早口でまくしたてられ、俺は理不尽な気分を味わった。何か異議を申し立ててやりたい。
    ・滅ぼせないものは存在しないーーという剣の意味するところは、つまり、滅ぼせない相手の存在を禁じるということらしかった。

    【内容:アマゾンから転記】
    世界は、極悪最強の《罪人》勇者たちに託された。絶望に抗うファンタジー!

    勇者刑とは、もっとも重大な刑罰である。
    大罪を犯し勇者刑に処された者は、勇者としての罰を与えられる。
    罰とは、突如として魔王軍を発生させる魔王現象の最前線で、魔物に殺されようとも蘇生され戦い続けなければならないというもの。
    数百年戦いを止めぬ狂戦士、史上最悪のコソ泥、詐欺師の政治犯、自称・国王のテロリスト、成功率ゼロの暗殺者など、全員が性格破綻者で構成される懲罰勇者部隊。
    彼らのリーダーであり、《女神殺し》の罪で自身も勇者刑に処された元聖騎士団長のザイロ・フォルバーツは、戦の最中に今まで存在を隠されていた《剣の女神》テオリッタと出会い――。
    「力を貸してくれ、これから俺たちは魔王を倒す」
    「その意気です。勝利の暁には頭をなでてくださいね」
    二人が契約を交わすとき、絶望に覆われた世界を変える儚くも熾烈な英雄の物語が幕を開ける。

  • 勇者と魔王の本来の意味を、女神といっしょに戦場の中に探しに行きませんか?

    舞台はひりつくような末期戦の香りが漂うファンタジー世界。規格化されて、戦地に向けて最適化された、ほぼほぼ火器に似た取り扱いの質実剛健で魔法の武器が戦列に並べ立てられる。
    それでいて剣や斧といった近接武器も、手に馴染む暴力を失っておらず特有の鈍い魅力を放つ。

    ここは(前)近代の王政国家たちがいきなり総力戦の地獄に叩き込まれ、生存圏の半分を失ったファンタジー世界。追い詰められた人間はろくでもないことしか考えないものです、この世界でもそうでした。
    けれど背には腹を変えられない境地に立たされれば別のこと。人倫などドブに捨ててでも、人類は生存圏を確保すべく人命と国土を使い捨ての道具に変える。もっと言えば、人間を繰り返し使い捨てる。

    そんなわけで現実の泥臭さと幻想の華が共存しつつ、その実は前者が支配的な絶望的な戦場へようこそ。
    本邦では英雄と同義語で扱われつつも、作品によっては「魔王」という人類の敵に対する首狩り人――単なる暗殺者に過ぎないと斜に構えた方から評される「勇者」たちがこの世界の案内人を務めます。

    と、いうわけで『勇者のクズ』の「ロケット商会」先生の最新作は、現実の第二次大戦でも泥をすすった「懲罰部隊」、そして国家を越えた人類が総力を結集しての敵対勢力との生存戦争をテーマに加えます。
    「勇者と魔王」というおなじみの対立軸にちょっと変わった味付けを施されること、ふたたびですね。

    主人公は皮肉屋で口は悪いけれど、空戦の専門家で敵群の核を砕いて離脱する戦果はなはだしく、先に挙げた「勇者」のコンセプトに皮肉にも合致するベテラン勇者「ザイロ・フォルバーツ」。
    そんな彼が、人類の決戦戦力であり、おそらくは人造の兵器、人々に献身すること賞賛されることを至上の喜びとする十三番目の《女神》「テオリッタ」と不本意ながらも契約を結んでしまいます。
    そこから、本来ならば終わってしまったはずの彼の物語は再度幕を上げることになるのでした。

    と、スタート自体は王道なのです。戦場の合理性にかなう、いぶし銀の魅力こそ基本かもしれませんが。
    一方でけぶる、むせかえるストイックな雰囲気だけでなく、危地に追い込まれなお笑えるユーモアや男所帯に魅力的なヒロインを散らしていただいたり、ヒロイックな雰囲気も保っているバランスは流石です。

    それでは、ここからは作中用語について軽く触れながら、本作の特徴やあらすじについてなどをネタバレ込みで紹介していこうと思います。
    一応、私なりの推論を織り交ぜつつ、ここ一巻の内容は越えないことにします。先を知っている方、これから読もうという方、双方にとっては十全のレビューとはなりませんがご容赦ください。

    まず論を少し差し戻して主人公についてまずは少々述べることにします。
    たとえば、主人公の年齢が青年の枠を越え気味なのは作者の他作品と共通する点でしょうか。
    なにせこの作品世界の人類は、生存域がガリガリ削られるジリ貧の戦いを戦い抜いていかないといけないので、「ボーイ・ミーツ・ガール」なんていって青春と成長を待っていられる余裕はありません。

    鉄火場をいくつも潜り抜けたベテランからのスタートです。
    また、ザイロは率先して斬り込むことであとに続く者たちを奮い立たせるタイプの勇者であり、相当数の兵の指揮経験もあります。

    ただし、主流派などからは疎まれるタイプだったようです。
    そんなわけで、ザイロは過去に自陣営の影に潜む何者かの陰謀に嵌められてパートナーの≪女神≫を失い、汚名を着せられ使い捨ての消耗品である「懲罰勇者」へと成り下がってしまいました。

    ここでいう懲罰勇者とは、政治的に捨て置けず犬死を期待される重犯罪者の集団という意味合いです。
    死んでも蘇生され続けた結果、記憶や自我をすり減らして戦うだけの廃人になってもなお戦場に駆り立てられる首輪付き、一般犯罪者からしても唾棄される、そんな集団なのでした。
    しかもザイロの下に付けられた連中はロクでもない犯罪者の皮を被った異常者ばかりという惨状です。

    勇者が対峙すべき概念である魔王自体にも「魔王現象」という、意味を限定する枷が付いているように、単なる現地の動植物が、対処が極めて難しい強力な魔物に変じたものを魔王と称しています。
    で、この自我も希薄であろう魔王が女王蜂のように有象無象のその他の魔物を従え群をなす不自然な現象を「魔王現象」と呼称しているので……、基本的に魔王は対話不能の災害とみなした方がいいでしょう。

    この世界の勇者と魔王は、その概念からしてとことんまで貶められている。
    なら、なぜこの名を冠したのか? という疑問が湧き出す気もするのですが、その辺はのちのち読者に向けての宿題に回り、作者から回答の機会が巡ってくるのかもしれませんし、そうでないかもしれません。

    いずれにせよ。いわば、敗北から始まり、それでも――、と目の前の地獄の戦場を生き残るべく血路と再起を期す勇者が皮肉の意味合いを越えて、言葉の意味を塗り替えていく物語が本作なのかもしれません。
    その一方で人類の切り札である女神たちが近年ネット創作で用いられる役回りにわりと忠実だったりするのがなんともちぐはぐ。もしかすればその辺の齟齬が本作が抱える謎を紐解くカギになるのかも。

    ところで女神とは軍部に運用される決戦兵器である一方、宗教的な権威でもあるので女神の意志は無下にできない。この場合はザイロを自身のパートナーに定めたテオリッタの意志を尊重して、最前線を駆けてもらわないといけない。一方で、テオリッタ自身は政治的にはかなり微妙な位置に立たされている。

    結果、本来なら泥の中に記憶も肉体も鋤き込まれるはずのザイロたちに正規軍とは独立して、個性豊かというにも程がある愚連隊じみた一隊を運用する裁量の余地が生まれた、ということです。
    ただし、首輪は付けられたままであるし、生き返れるとは言え迂闊に死んで記憶や人格を損なうわけにはいかないという状況は引き続き継続するので、緊張感は欠かせない、といった風ですね。

    幸いにも、ザイロ以下の懲罰勇者たちは狂っているか、病んでいるかなどで問題児ばかりなのですが、邪険にはされてもコケにされるような要素はなく、無能もいません。
    というより、手八丁口八丁がほとんど異能の域に達したコソ泥や詐欺師、価値観が独特過ぎる凄腕の狙撃手など。一定分野に突出した才能を持つスペシャリスト揃いなのがまた面白い要素でしょうか。

    懲罰勇者たちが戦闘要員と後方支援要員で明確に分かれていながら、そこに渉外、指揮など単純な戦闘では括れない役割分担の軸も加わっているのも面白いところかもしれません。
    たとえば、自分が王だと思い込んでいる工兵(技官)「ノルガユ・センリッジ」が人を惹きつけるカリスマ持ちで、主人公とはまた違った意味でリーダーとしての素質を発揮していたりします。

    ノルガユ陛下本人の高潔なキャラクターもあって、彼のことは一読者として好きですね。スペシャリストであるゆえに、ゼネラリストも兼ねることができるというのは組織論にも通じるかもしれません。

    で、本作は構成として彼らの特性や人となりなどを一、二人ずつピックアップしていく傍ら、撤退や籠城など戦場のさまざまな状況下を描いたエピソードを中編として綴っていきます。
    合間に彼らが勇者に落とされた顛末や戦士たちの休息じみた一幕を挟む、という構成を取るのです。

    女神との出会いを皮切りに、彼らや友軍を死地に追い込むような絶望的な各戦局を、ザイロたちは覆していき、生き残りながら確かな希望をつないでいくのです。
    上からの扱いが悪いのは確かなのですが、戦果を稼ぐにつれて確かな達成感や人望も得られ、最後の決戦パートの全力感も相まって読後感も良いです。

    戦局自体は終わりが見えない、というより現時点では読者向けに全貌さえ見せてくれないのですが。
    ただし、個々の活躍が積み重なることで戦況を覆せるかもしれないという希望は見えてきます。英雄の戦記の端緒として理想的ですね。事実、主人公たちは大局的に見逃せない戦力と早速みなされたようです。

    そうして、この一巻は最前線を駆け抜けていく勇者たちの物語を絡めとろうとする、裏側の政治劇が彼らの前に現れ出ようとする兆しを前に〆られます。
    続く懲罰勇者を紹介しつつ、新局面へと突入する二巻に続いていくことになるのでしょう。

    今後の展開としては、魔王と付属する魔物の群れの退治だけでは終わらず、人類という枠組みの中での内輪もめの人間ドラマに軸を割り振りつつ、魔王と女神の謎を追っていくのでしょうか?
    それと、ザイロたち「勇者」が謎を追う過程の中で「魔王」が単なる現象とは片付けられなくなり、魔王もその言葉の真の輝きを取り戻してしまうのかもしれません。おっと、それは単なる私の妄想でしたね。

    結論。
    本作がタイトルから想起されるようにヒロイズムを排しているかと言えば、そうでなくむしろ逆です。
    第一、主人公からして斜に構えてはいるけれど、男のやせ我慢じみた矜持を捨てられていませんし。
    無辜の人々のために尽くし、魔の前の窮地を見逃す生き方を選べない、そんな(不良)職業軍人の青年と、そんな彼に邪険にされながらも互いに尊重し合うテオリッタとの関係性はやはり白眉です。

    テオリッタの無条件の奉仕と献身が、それを受けとめきれない弱みと過去を抱えたザイロの胸中を抉り、それでも彼女に応えたい、彼に示したいと鉄火場で共に見せ場を作る。
    これが糞みたいな戦場における、活路という名の華でなくてなんだというのでしょうか!

    よって、本作の泥臭い魅力をさんざっぱら記述した後ではありますが。
    人と人ならぬものの関係性、無償の愛に心痛めたい方にぜひ。
    勇者という称号が穢されて、それでも英雄として女神とそれに仕える騎士の物語を望む方にもぜひ。
    おススメしたい小説だと思います。

    加えて、冒頭にひるがえってから本作の魅力的な構造について付け加えるとするならば。
    ミリタリズムのにおい付けは濃密でむせ返りたくなるけれど、それでも柔軟にジャンルを飲み込むファンタジーとの絡み合いが魅力ともいえます。

    理想と現実などからなる皮と肉、どちらがどちらかわからずに、皮肉を織り交ぜ複雑に絡み合って骨子をなす、そんな小説でもありました。
    ここまで長々と語ったことで、物語としての型は掴めた気はしました。けれども、すり抜けられ逃げられた気もしてならなかったのです。

    以上。
    ところで余談ながら、本作のあとがきからは作者の「ロケット商会」先生がアウトローに向ける愛が感じ取れます。作者が述べているのは、要するに雑に使い捨てられる格の低い悪役の類型なのですね。

    確かに読み切り漫画とか、有名作品とかで具体例を挙げるのは難しいですが、いるいる~と、うなづけるような彼らでした。
    使い方は選ぶと思いますが、そんな彼らが最適の場所で日の目を見る日が訪れんことを。

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著者プロフィール

「カクヨム第1回web小説コンテスト」にて『勇者のクズ』で大賞(現代アクション部門)を受賞しデビュー。

「2022年 『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録IV』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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