吸血鬼は目を閉じ、十字を切った (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2021年11月25日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784049139617
作品紹介・あらすじ
美しい姿のまま永遠を生きる異端――吸血鬼。
彼らは“三つの禁忌”に従い、存在を隠し生き延びてきた。
吸血鬼を監視する非公開組織・INAPO(国際夜行性動物保護機関)に入ったヒバリは、美しい青年・シキョウと出会う。組織唯一の吸血鬼であるシキョウは、なぜか吸血鬼から迫害され、極端に他者との関わりを避けていた。
自殺した少女に遺された咬み痕、連続失踪事件――吸血鬼の関与を疑わせる事件を共に追ううち、ヒバリは過去の凄惨な事件に繋がるシキョウの秘密を知ることになり……。
美しき異端の監視官が紡ぐ、夜闇のミステリ。
【INAPO】
国際夜行性動物保護機関の略。表向きはフクロウなどの夜行性動物を保護することを目的とした保護団体だが、その実態は半世紀前に存在を確認されたヒト様生物――『吸血鬼』の保護・共生を目指し、監視を行う非公開の組織。
【シキョウ】
INAPOで監視官として働く、唯一の吸血鬼。寡黙で決して人に心を開こうとしない。齢は二百歳を超す。見た目によらず大食いで甘い飲み物が好き。
【ヒバリ】
行方不明の父を探しINAPOに入った女子大生。飾り気のない性格で、シキョウの相棒役に任命される。冷たく突き放すような言動のシキョウとは衝突をしてしまうが……。
みんなの感想まとめ
テーマは吸血鬼と人間の関係性、そして過去の事件がもたらす影響です。主人公のヒバリは、吸血鬼を監視する組織に入ることで、孤独な存在であるシキョウと出会い、彼との関係が次第に深まっていきます。初めは険悪な...
感想・レビュー・書評
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読み終わった後しばらく呆然としつつも、これからもヒバリちゃんとシキョウさんは共に歩んでいくのだなと思うと良かったなとも感じ、色々と考えさせられました。ヒバリちゃんのお父さんの想いが心にきます。
犯人の動機を知った時のやるせなさが大きかったです。薄々そうじゃないかとは思っていましたがやっぱり犯人だったと分かった時のしんどさがまた…何ともままならなくて辛かったです。
最初険悪だったヒバリちゃんとシキョウさんがだんだんと良い相棒になっていくところはとても微笑ましかったです。特に満身創痍のヒバリちゃんがシキョウさんの執行を阻止しに駆けつけてからの2人が可愛くて大好きです。怒られるのを押し付け合っている姿が絵に浮かぶようで笑ってしまいました。良い関係だなあ…! -
シキョウくんとヒバリちゃんの絡みが結構好き
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美しい姿のまま永遠を生きる異端――吸血鬼。
彼らは“三つの禁忌”に従い、存在を隠し生き延びてきた。
吸血鬼を監視する非公開組織・INAPO(国際夜行性動物保護機関)に入ったヒバリは、美しい青年・シキョウと出会う。組織唯一の吸血鬼であるシキョウは、なぜか吸血鬼から迫害され、極端に他者との関わりを避けていた。
自殺した少女に遺された咬み痕、連続失踪事件――吸血鬼の関与を疑わせる事件を共に追ううち、ヒバリは過去の凄惨な事件に繋がるシキョウの秘密を知ることになり……。
美しき異端の監視官が紡ぐ、夜闇のミステリ。
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著者プロフィール
酒場御行の作品
