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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784049139983
作品紹介・あらすじ
私は明日、この家を出ていく。しまむらと一緒に暮らすために。私もしまむらも、大人になっていた。
「あーだち」
跳ね起きる。
「おぉでっ」
派手に後退した私を見て、しまむらが目を丸くした。両手をおどけるように上げる。下りて目にかかる髪を払いながら、左右を見回して、ああそうだと理解していく。マンションに移り住んだのだった。二人きりなのか、これからずっと。
「よ、よろしくお願いします」
「こっちもいっぱいお願いしちゃうので、覚悟しといてね」
私の世界はしまむらですべてが出来上がっていて、これからの未来になにも不安などないのだ。
みんなの感想まとめ
この作品は、安達としまむらの関係が深化していく様子を描いた心温まる物語です。特に、しまむらのデレの瞬間が印象的で、初期の冷たい印象とは一線を画す彼女の魅力が際立っています。安達の一生懸命さと、しまむら...
感想・レビュー・書評
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日常の曖昧さと、時間を経たことで生まれる確かな変化の描き方がすごいと思った。
大きく何かが動くわけではないのに、関係や気持ちが少しずつ変わっていく感じがとても良い。
最後の描写は、アニメ版のラストともリンクしている部分なのかなと感じた。
「サクラ」という言葉をきっかけに、いろんな感情が高まっていく流れがすごく好き。
そして、もし本当に地球に宇宙人が来ているのだとしたら、やしろみたいな存在だといいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しまむらは、安達を完全に受け入れたんだなぁ、と。
著者プロフィール
入間人間の作品
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