ソードアート・オンライン26 ユナイタル・リングV (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 549
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049140354

作品紹介・あらすじ

「キリトさま……アスナさま……アリスさま。……お帰りなさいませ」
 セントラル・カセドラル八十階《雲上庭園》。そこでキリトたちを待っていたのは、懐かしい人々との再会だった。
 彼女たちを目覚めさせるため、そして《アンダーワールド》に迫る悪意の正体を突き止めるため、キリトは策謀渦巻く惑星アドミナへと飛ぶ。
 そのころ、《ユナイタル・リング》世界ではシノン、シリカたちにより、フィールドボス攻略戦の幕が切って落とされていた。キリトとアスナ、アリスという主戦力を欠きながらも善戦する一同だが、戦いは熾烈さを増していき――。

感想・レビュー・書評

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  • 面白いけど、発行の間が長くて話を忘れてるのが残念。挿絵の人、絵が上手くなってる。

  • 二限中継?
    ここまで丁寧に
    二つの舞台を描いてくれる面白さ
    描く方は大変だろうなぁという構成
    どこで場面を切り替えるんだろう
    一章単位ではなく
    断章というように場面が切り替わる
    いつか
    この二つの世界が
    どこかで関連づいてくるのだろうとは思うのですが
    まだわからないからこそ
    気になります
    この先
    どう一つになっていくのでしょうか

  • キリトアンダーワールドで惑星アドミナへ。
    ユナイタルリングではフィールドボス攻略戦。

  • 今回はURとUWの完全二元中継ですね。しかしUWでは相変わらずチート超級ですね。URのほうではアスカエンパイアの名前が出てきますが、アスカ側視点のURが書かれても面白そう。

  • saoシリーズはなぜか感動します。それは・・・・・・ネタバレになるので言えない・・・・
    とにかく読んだらわかりますなぜ感動するのか
    ぜひ読んでみてください

  • URとUWそれぞれで話が進む今回。URではキリト、アスナ、アリス不在のなか行われるレイドボス戦。機転を利かせて力強く立ち向かうシリカとリーダーとして辣腕を発揮するシノン、成長した彼女たちの姿に胸が一杯になりました。キリトが居なくても前進するメンバーが熱い。一方UWでは敵陣営の姿が見えたり、セルカの封印が解け、あの二人はやっぱりロニエとティーゼかとなったり、と一気に物語が進行。キリトは相変わらず逆境で凄いことを思いつくな…。アスナとアリスは今回口絵要員?と思ったけどしっかり活躍してくれて頼もしい限りです。

  • 読んでいくごとに、空白の200年間の出来事が気になってくる。エオラインを見たティーゼの様子もなんだか切ない。

    一方キリト達主力を欠いてのユナイタルリングでの戦いだけど、主人公が不在の戦いってなんだか熱い。他のメンバーにスポットライトが当たるからか。

  • 昨年10月に発売され、ずっと“ディープ・フリーズ”していた本書の石化をついに解除した(笑)。
    キリトと仲間達はULとUWに別れ、それぞれの冒険が繰り広げられる。少しずつ、本当に少しずつだが、2つの世界で何が起きているのかが明らかになりつつある。キリトとアスナ、アリスがいなくても、他のメンバー達だけで危機を乗り越えられるようになったのが素晴らしい。ラストは当然の展開だが胸が熱くなった。

  • 冒頭のキャラ紹介ページを見て「広がってきたな」と思う。キリト、アスナ、アリスがいないUR側で、シノン、リズ、シリカ頑張る。たしかに表紙がそんな絵面だ。最後のページの登場人物の反応で次巻への期待膨らむ。

  • 等々、セルカがモニカがディーゼが戻ってきた。
    もうこれだけで満足。ユージオにそっくりのエオラインを見た時の衝撃といいとても良かった。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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