ソードアート・オンライン26 ユナイタル・リングV (電撃文庫)
- KADOKAWA (2021年10月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049140354
作品紹介・あらすじ
「キリトさま……アスナさま……アリスさま。……お帰りなさいませ」
セントラル・カセドラル八十階《雲上庭園》。そこでキリトたちを待っていたのは、懐かしい人々との再会だった。
彼女たちを目覚めさせるため、そして《アンダーワールド》に迫る悪意の正体を突き止めるため、キリトは策謀渦巻く惑星アドミナへと飛ぶ。
そのころ、《ユナイタル・リング》世界ではシノン、シリカたちにより、フィールドボス攻略戦の幕が切って落とされていた。キリトとアスナ、アリスという主戦力を欠きながらも善戦する一同だが、戦いは熾烈さを増していき――。
感想・レビュー・書評
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面白いけど、発行の間が長くて話を忘れてるのが残念。挿絵の人、絵が上手くなってる。
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キリトアンダーワールドで惑星アドミナへ。
ユナイタルリングではフィールドボス攻略戦。 -
今回はURとUWの完全二元中継ですね。しかしUWでは相変わらずチート超級ですね。URのほうではアスカエンパイアの名前が出てきますが、アスカ側視点のURが書かれても面白そう。
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saoシリーズはなぜか感動します。それは・・・・・・ネタバレになるので言えない・・・・
とにかく読んだらわかりますなぜ感動するのか
ぜひ読んでみてください -
読んでいくごとに、空白の200年間の出来事が気になってくる。エオラインを見たティーゼの様子もなんだか切ない。
一方キリト達主力を欠いてのユナイタルリングでの戦いだけど、主人公が不在の戦いってなんだか熱い。他のメンバーにスポットライトが当たるからか。 -
昨年10月に発売され、ずっと“ディープ・フリーズ”していた本書の石化をついに解除した(笑)。
キリトと仲間達はULとUWに別れ、それぞれの冒険が繰り広げられる。少しずつ、本当に少しずつだが、2つの世界で何が起きているのかが明らかになりつつある。キリトとアスナ、アリスがいなくても、他のメンバー達だけで危機を乗り越えられるようになったのが素晴らしい。ラストは当然の展開だが胸が熱くなった。