ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン フィフス・スクワッド・ジャム〈中〉 (XII) (電撃文庫)
- KADOKAWA (2022年2月10日発売)


- 本 ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049141429
作品紹介・あらすじ
間髪入れず開催された第五回スクワッド・ジャム。1億クレジットという大金がかかった賞金首にされてしまったレンは、SHINCとの共闘による王座奪還を誓うのだが――特殊ルールにより、チーム全員バラバラの地点に放り出されてしまう……。濃霧のなか、SJ4でZEMALを優勝に導いた謎のプレイヤー・ビービーと偶然出会ったレンは、一時的に手を組み死戦をくぐり抜ける。
好敵手のボスやデヴィッドも加わり、どうにか陣形を整えたレン達の前にビービーのチームメイトを容赦なく撃ち殺すグレネード・ランチャー使い=フカ次郎が現れ……。レンは無事仲間と合流し、SJ5優勝へ導くことができるのか?
第六章「10分間の鏖殺・再び」
第七章「それまでのみんな」
第八章「それまでのエム」
第九章「合流・その2」
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
中編。
途中でそれぞれの視点で話が進んでいくのが良い感じ。
最後に誰が残るか -
B913/シ/12
-
【Bookwalker】フカ次郎の大暴走から始まる今回。ホントに彼女のキャラクタは面白いな。さて、SJ5開始と同時に各チームメンバーが散り散りになるという設定が大いに活かされた今回だったと思います。普段は敵同士の相手と組んで霧深いステージに立ち向かうというのが実に熱いな。そんな霧が晴れる14時からがSJ5編の本番と思っていましたが、シャーリーが本懐を遂げ早々にピトが脱落。一体どうなるのかと案じたところに、さらに隠し設定が発動するという展開に。これまでで一番先行きが読めないSJ5の勝利者は誰になるのか。続きが気になります。
-
二人で殺る新しい闘い方。
通常の視界であれば驚きで相手の動きは止まるかもしれないが、ここまで暴れられないだろう。
後ろには敵がいないと油断したからこそ、見事に一撃もらってしまったのだろう。 -
レンは仲間と合流、しかしピトフーイは死んでしまう。さらに悪辣な罠がありそうで、これからが楽しみだ。
-
R2D2の頭部にセイバー2本横に突き出した感じかね>新装備
回転できると超怖い兵器。某とあるアニメでメイドのせた自走式掃除ロボット思い出しちゃった。
一応このゲームではネタ装備のハズだった気がするけど>セイバー
著者プロフィール
時雨沢恵一の作品





