深夜0時の司書見習い2 (2) (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2024年7月25日発売)
本棚登録 : 368人
感想 : 25件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784049147612
作品紹介・あらすじ
晩夏の札幌。アンが「図書屋敷」で過ごせる期間も残りわずか。昼間は図書館の手伝い、夜中は「図書迷宮」の司書見習いとして励むなか、東京から継母の千冬がやってくる。
「問題があればすぐに連れ戻す」と告げられた最悪のタイミングで、図書館の本が何者かに傷つけられる事件が発生。被害に遭った本には気になる共通点があり……? 大切な場所と“物語”を守るため、アンとワガハイは迷宮に入り、もみじと共に捜査を開始する。
『走れメロス』『シンデレラ』他、名作を巡る三編を収録。
みんなの感想まとめ
物語は、主人公アンが図書館と「図書迷宮」での冒険を通じて成長し、様々な名作に触れる姿を描いています。シリーズ2作目では、前作に比べてアンの考え方が前向きになり、彼女の成長が感じられます。図書館での出来...
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目は「走れメロス」「国際版 少年少女世界童話集」「グリム童話集」が図書屋敷と迷宮で大変なことに。今回もたくさん本の知識に触れ、ハラハラしたり舞踏会を楽しんだりとアンと色んな冒険をした気分。太宰が金銭面や人間関係にルーズ過ぎるのは知っていたけど、みんなに愛されていたと言える想像力がすてきだと感じる。例えどんな理由があっても本を傷付けるのは許せない、だけどセージの強さと優しさを備えた言葉にはすんなりと納得できてしまう。卑しい考えも罵る言葉も全部自分が聞いているのだから、自分が気持ちいい人間でいたい。そして大切な人に誇れる自分でありたい。
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1巻を読んでおり、買うほどでは無いが気になっていたため図書館で借りてきました。
前作では主人公の性格的なものや考え方が自分とは異なっており、あまり好きではなかったのですが、今回は前回より前向きな?考えが出来るようになって、頑張っていた印象です。それでも言い方が酷いかもしれないが、ウジウジとしたり、マイナスな考えが先に出るところは相変わらず共感出来ない。私ならこんなファンタジーな世界で図書館と本と関われたらウハウハだと思う。まぁ、本好きだからだろ、と言われればおしまいだが。
そして、セージくんももみじ君もどっちも好きだなぁとつくづく思う。まだ続くのなら一応読みたい。 -
シリーズ2作品目。
続編もとっても良かった!本好きに勧めたい1冊☆
図書館でのお話以上に、主人公・アンと継母・千冬の関係性も分かってきて大満足でした!
本作にもでてきた言葉にあるように、
昔読んだ作品でも何年後・何十年後に再読してみるとまた違った感想や見方ができるのも読書の醍醐味だなと改めて思った!
読書はやっぱり最高だあ〜!
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面白かったけど、前作の方が好みだったなぁ
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前巻とはまた違う面白さで、今回もとても楽しんで物語に入っていけました。
前巻が冒険色強めなのに対し、今回は現実世界に軸を置いている印象かな。
現実と図書迷宮の話のバランスが良いんだけど、それだけでなく読書という行為そのものについて考えさせられるというか、想像力って奥深いなと思いました。
面白かった! -
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続編!待っていました!1巻に引き続き、2巻も面白さ満載で凄く嬉しい!久しぶりに図書館に行きたくなっちゃった。
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なんかちょいちょいイラっとくるのは主人公の性格描写だろうな。
続きそうだけど既刊がもうないなら続きを読むのは忘れそう笑 -
不思議な図書館で綴られる、本と人の絆を繋ぐビブリオファンタジー。
晩夏の札幌。アンが「図書屋敷」で過ごせる期間も残りわずか。昼間は図書館の手伝い、夜中は「図書迷宮」の司書見習いとして励むなか、東京から継母の千冬がやってくる。
「問題があればすぐに連れ戻す」と告げられた最悪のタイミングで、図書館の本が何者かに傷つけられる事件が発生。被害に遭った本には気になる共通点があり……? 大切な場所と“物語”を守るため、アンとワガハイは迷宮に入り、もみじと共に捜査を開始する。
『走れメロス』『シンデレラ』他、名作を巡る三編を収録。 -
アンが主人公なんだけど、千冬さんの物語でもあった。
走れメロスの走っていない説は知らなかったので、びっくり。再読したら、違った視点から違った景色が見える気がする。
グリム童話の話は知っていたので、展開がなんとなく読めたが、わだかまりが解けてよかったと思う。
続編があったら読みたい。 -
「『走れメロス』 太宰治」
走らなかったという。
原作のことを知らずに冷静に分析されてしまうと、その時の心境を考えるよりも先に嘲笑しながら指差してくるのだろ。
「『国際版 少年少女世界童話全集』」
崩壊していく世界に。
誰もが楽しむためだけに借りていってくれるのならいいが、本に危害を加える人もいるのは知っただけでも悲しいだろ。
「『グリム童話集 ( 初版 )』 グリム兄弟」
犯人を特定するため。
物語に嫉妬するぐらいならば、手に取ることなく内要を頭の中から忘れてしまい自分なりの暮らしをするべきだろうな。 -
3.5
2025.01.21 -
1は半年くらい前に図書館で借りて読んでいました
札幌を舞台にしたお話しです
インターネットと本に私はどう関わっていこうか
読むたびに考えさせられます
そして想像力がすごく掻き立てられるお話
この本を読むと脳内絵本を読めると私は思います
著者プロフィール
近江泉美の作品
