勇者症候群2 (2) (電撃文庫)

  • KADOKAWA (2023年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784049150124

作品紹介・あらすじ

 秋葉原の《女神》との戦いから二ヶ月。リハビリや訓練にあたる「カローン」のもとへ、タカナシ・ハルという新たな女性隊員が送り込まれる。
 上層部からの“監視”なのは明白なハルの経歴に、たとえ監視といえども仲間――そう過去の自分を重ねて手を差し伸べる決意をするカグヤ。

「人を救ってやるために戦場に出る? 笑わせるわ」

 だが、相手はアズマ以上の難敵で……!? ハルの言葉に反目するように、カグヤは救いこそが是であると思い詰める。
 救うべき、救わなければ。己が正義と信じ、取り憑かれた救世の果てに少女が目にするもの。

「じゃあな。……人間」

 それは激励と羨望と皮肉と、裏切りで――。

感想・レビュー・書評

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  • 勇者は一体何故生まれるのか?徐々に手がかりは明かされるも、未だに真実には手が届かない。的なお話。
    勇者は、今はバケモノかもしれないが元々は「人」である、という点にフォーカスを当て、武器の成り立ちからカグヤの葛藤まで、様々な側面を描いた展開が良かったですね。
    徐々に明かされる設定から考えるに、背後にはかなりおどろおどろしいものがありそうで、その点は中々に好み。
    ただ欲を言えば、2巻で勇者の正体に迫ってほしかったというのが正直な所。

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著者プロフィール

第29回電撃小説大賞《金賞》受賞でデビュー。

「2023年 『勇者症候群』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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