さんかくのアステリズム 俺を置いて大人になった幼馴染の代わりに、隣にいるのは同い年になった妹分 (1) (電撃文庫)
- KADOKAWA (2023年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784049151169
作品紹介・あらすじ
とある病により、身体の成長が止まったまま眠り続けることになった高校生・東雲結弦。
七年経ってようやく目を覚ました彼が直面したのは、自身を置いて成長した周囲の姿だった。
両片思いだった幼馴染・天河千惺は七歳年上の教師へ。
子供だと思っていた妹分・天河希空は同い年のクラスメイトに。
七年という長い時間は結弦と千惺を遠く隔て、叶わぬ初恋を胸に抱き二人を見ていることしかできなかった希空にチャンスを与え……
「わたしは兄さんのことが世界で一番好きです」
美しく成長した希空の告白をきっかけに、止まっていた三人の関係が形を変えて再び動き出す。
「たとえ、先生になってでも、あなたと一緒に高校生活を最後まで過ごしてみたかった。今度は一緒に卒業しましょう。ね、ユヅくん」
「兄さん、今はわたしがあなたと同い年の女の子なんだよ。姉さんを見るそのまなざしと同じ温度で、今のわたしをちゃんと見てよ」
これは、三角の形をした星のような恋の話。
みんなの感想まとめ
複雑な恋愛模様を描いた物語は、主人公が奇病により7年間の眠りから目覚めた後の心の葛藤を中心に展開します。幼馴染の成長や関係の変化に直面し、彼は思いもよらぬ三角関係に巻き込まれます。物語は、誰もがそれぞ...
感想・レビュー・書評
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1巻。続きますか?
物語の世界は1巻ラスト以後想像したくない展開が予想される。作品としてはこれで終わりとしても、それも有りなのかもしれない。
U35さんのイラストで初めて"怖い"と思った。
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たしかに、めんどくさい奴らやった
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読み始める前から、良い意味で嫌な予感がしてたんだけど(笑)。。。予想通り頭を金属バットで殴られる位、脳天に響いた本でした。
タイトル通り、姉妹での三角関係なんだが、奇病により7年間の眠りにつく主人公が目が覚めると幼なじみ(同い年)の女の子が、姉から妹に変化してしまう。
絶妙なすれ違いの恋愛模様、誰も悪くない、この運命に振り回される3人描写が本当に見事。どんどん、ぐいぐいとストーリに引き混まれます。
全員の想いがわかるが故に、ものすごく辛い。
全員に幸せになってほしいという運命を星に願う一冊です。
著者プロフィール
葉月文の作品
