異修羅VIII 乱群外道剣 (8) (電撃の新文芸)

  • KADOKAWA (2023年10月17日発売)
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本 ・本 (388ページ) / ISBN・EAN: 9784049151725

作品紹介・あらすじ

“最初からロスクレイに勝てる者などいなかった。”
自らの手を汚さず冬のルクノカを脱落させ、ロスクレイ陣営の勝利はもはや揺るがないように見えた。
だが、なおもその喉笛を噛み切らんとする逆理のヒロト、黒曜の瞳。
それぞれの理想を求める混沌のなか、戦いに飢えた柳の一太刀が“絶対”を斬り拓く。
第十試合。地球最後の柳生・柳の剣のソウジロウvs人工英雄・絶対なるロスクレイ。

感想・レビュー・書評

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  • サイアノプ推しなので、彼の戦果がみんなに認められてないの悲しいよ……

    ロスクレイは本物の英雄だよ。
    たとえ嘘や演技だらけでも、自分が死ぬことを恐れての行動だとしても、私はロスクレイを英雄と認めるよ。

  • ああああぁぁロスクレイ……
    一番好きなキャラでした、切ない

    黒い音色のカヅキ→音切りシャルク
    の時のような演出で
    試合中止→第十試合
    がこれまた震えました

    試合も最後の最後までどちらが勝つか分からないし、ずっとドキドキしながら読んでました

    イスカさんもその正体……というか出自がわかって、ニヤニヤとしてしまいつつもそれだけに切なさ悲しさマシマシです


    ラストでのニヒロ復活ですが、アニメから異修羅を知った自分からすると謎の箱の声優がちゃんと高橋李依さんだったから中身がバレているようなものだったので(笑、ここまで正体を隠していたのか!という別方向からの驚きがありました

    六合上覧もアニメで見たいなぁ

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著者プロフィール

電撃の新文芸『異修羅』執筆

「2023年 『異修羅VII 決凍終極点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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