甘党男子はあまくない ~おとなりさんとのおかしな関係~ (メディアワークス文庫)

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  • KADOKAWA (2023年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784049153002

作品紹介・あらすじ

 ごく平凡なOL・胡桃のストレス発散方法はお菓子を作ること。ある日失恋のショックで大量に焼き上げたお菓子をお隣さんに差し入れをすることに。口も態度も悪いお隣さんだったが、胡桃の作ったお菓子を大絶賛。どうやら彼は甘いものをこよなく愛する甘党小説家だったようで?
 それ以降、胡桃はお菓子を作るたびにお隣さんに差し入れをするように。お菓子代として話を聞いてもらうことで失恋の痛みを忘れていき――。
 不器用な恋模様に胸キュン必至の、じれ甘ラブストーリー!

☆★登場人物★☆

佐久間 凌(28)
胡桃の隣人にして人気小説家。
傍若無人だが大の甘党で、お菓子に敬意を払っている。そのため、合わせる紅茶や食器にもこだわりが強い。
胡桃が作るお菓子をどこか心待ちにしているようで?

糀谷 胡桃(25)
恋人から突然別れを告げられたOL。
お菓子作りが趣味で、失恋の悲しみを乗り越えるためにうっかりタルトをワンホール作ってしまう。
お隣さんとの持ちつ持たれつの関係が心地よく、どうやら特別な感情も抱き始めているようで……?

みんなの感想まとめ

甘党男子とお菓子作りを通じて展開される、じれ甘な恋模様が魅力の物語です。主人公・胡桃は、失恋の痛みを抱えながらもお菓子を作り続け、隣人の小説家・佐久間との関係を深めていきます。彼の口も態度も悪い一面と...

感想・レビュー・書評

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  • 読了本の巻末に紹介ページがあり、あらすじに惹かれて読んでみました(^-^)王道恋愛物語やっぱり好きです...。

    私もお菓子作りはたまにしますが、作中の胡桃は洋菓子店の娘ということもあり、出てくるスイーツたちが高レベルでした。私レベルでは真似できなさそうですが、スイーツの描写が飯テロすぎて、読んでいる最中にリンゴのコンポート制作を始めてしまいました( ̄▽ ̄;)胡桃ほど凝ったものではなかったですが、美味しくできました。

    佐久間のセリフに、「スイーツ好きに男も女も関係ない」というようなものがあり、共感しました。私も佐久間と胡桃と同じく甘いものが大好きなので、美味しいスイーツを共有できる友人に性別なんて関係ないと思います。

    佐久間の担当編集者として登場したラブコメ大好き大和さんが、私たち読者の心を代弁してくれているようで、途中ナイス大和さん!もっと言って!となりました(^^)

    2人の恋模様はまだまだ続きそうなので、続編がでたらすぐに読みたいです。

  • 一言で言うならラブコメの波動を感じるっ!!!ですよね、大和くん!
    って感じ。 
    そして、すごくお菓子の匂いがする(気がする)お話。
    ちっとも甘くない甘党男子の彼が何とも良い。この続きがすごく気になる。次巻が(どう考えても想定されてる)楽しみ。

  • まさか「ラ波感」が本編中に登場するとは。
    この二人の10万文字のモダモダラブコメを読みたいと思う担当の彼のコメントには激しく同意。

    ストレス解消法がまさかの本格的なお菓子作りという女子(と言っても20代中盤)とお菓子が主食と豪語できるほど甘いもの好きな男子(と言ってもアラサー)の作ったお菓子の処理という利害一致から始まるモダモダラブコメ。
    主人公の元カレも同僚も控えめに言ってクズな奴らで、そりゃストレスもたまるよなと同情。
    読んでいるこちらがストレスたまったから。
    しかも男運がまるでないから、彼女。
    吹っ切れるためマッチングアプリに手を出すと、即やばい男引っかけてくるほど。
    そりゃおとなりさんも心配になるよ。

    彼女のお菓子に餌付けされた彼が段々と性格が丸くなっていくのが愛おしい。
    タバコの件とかね。
    それでいて、自身の気持ちに関しては非常に鈍いという。
    アラサーでこれかと心配になるほど。
    高校生の恋愛を見ているような感じだったので。
    担当さんがモダモダ好きなので、彼に決定的な言葉を敢えて与えないから余計に進展しづらいという(「嫉妬」に関しては教えたけれども、決定打は言わない)
    まあ自分で気付いてこそだよな、それは。

    元カレには途中までは引きずっていたものの、きっちり啖呵切ってさよならをし、おとなりさんとの新たな恋愛を成就させてフィニッシュかと思いきや「わたしの戦いはこれからだ」なところで終わったので、初読時は「噓でしょ!?」となったのだが、番外編で多少救いがあるのでちょっと溜飲は下がった感じ。
    彼は相変わらずズレた認識ではあったけれども。
    そもそも彼の部屋に出入りしている従妹の件や、彼女の職場にて立った恋愛フラグの回収もまだなど未回収な伏線がちょくちょくあるので、決着編があるのかな。
    最終的な決着まで読みたいですね。
    お願いします!

  • 無自覚ラブな両片思いがとにかく可愛い。佐久間がぶっきらぼうながら優しくて、じれじれが楽しい。これから、くらいの所で終わっちゃってるのが残念。

  • 面白かった!
    お菓子も美味しそうだし。
    主人公がちょっと、だいぶ?可哀想なこと多くて、苦しすぎ!頑張れ!!ってなる。というか、隣人が佐久間さんで本当によかったね。
    抱きしめてもいいですか!?には笑った笑
    あと、地獄に落ちろ、クソ男!も笑った。

    最後一瞬ウザイ!?まさか!?って思ったけど、そんな事なくてスッキリ笑
    番外編も面白かった。モダモダした関係だけど!両片想いだけど!なんだかんだ、胡桃ちゃんがガッツのある押せ押せ女子でそれがまたいい感じ。

  • 久しぶりにライト文芸が読みたくなり、イラストがかわいいこちらを手に取りました。 お菓子作りが大好きな胡桃と、クールな甘党男子の佐久間。 お互い鈍感な所も相まって、中々進展しないところがもどかしくもあり、キュンキュンしました☺️
    出てくるお菓子と紅茶が全部美味しそうで、読んでいるだけで幸せな気持ちになりました。

  • いいなぁー!私もくるみちゃんのお隣さんになりたい…。毎回褒めちぎるのに…。
    佐久間さんの小説への評価が極端すぎて、気になりすぎる。同じ気持ちになりたい。

  •  丁寧に作り上げられるお菓子達、ひと工夫が効いたレシピに添えられる紅茶。美味しそう。あぁ、お腹減ってきた……

     というのはさて置き、ビターな描写もさりげなく入ると唾をのみ込みそうになったりする反面、全力で笑わせに行くというよりもさり気ない会話で笑顔を引き起こすスタイルがまさしく大人のラブコメだなと感じた。明確な状況の変化を感じることは少ないけど読んでると次第に "あるな" と確信させられてしまうのもポイント。個人的には九章の途中の例の描写がお気に入りです。びっくりしたけど後々でめっちゃスッキリしました。

  • テンポが良く、読みやすい
    ほんわかする甘くて苦さもある?
    お話でした。前から知っていて
    気になっていたのですが、作者さまの
    違う作品が面白くて、他の作品もないかと
    探していたら、まさかの気になっていた
    作者さまとは驚きつつ、即購入。
    自分の中では、ハズレなしの作者さまです。
    おすすめします!面白かった!!

  • 他の本にペーパーがあって気になって購入。
    あらすじはよくあるお仕事隣人系ラブストーリーかなって感じ。
    でも読んでみると、描写がめちゃくちゃ丁寧。
    人間味もすごいし、めっちゃじれったいラブストーリーだなと感じる。
    担当編集の大和さん、いい。
    続編早く読みたい。

  • お菓子を作る過程が丁寧に描かれていて、お菓子を食べたくなる作品。主人公と甘党男子の関係性がやきもきしつつ、キュンキュンする、続きが気になる作品でした。

  • 甘くない男子、もうツンツンした無愛想すぎる人かと思いきや
    主人公と仲良くなるうち
    どんどんデレていきます。かわいい。

  • https://booklog.jp/users/shomi712/archives/1/4049153009#comment
    いこさんの感想見て読みました。まじよいね!よいツンデレさん。ヒロインも愛でたくなる。

  • 読み進めていると、お菓子が食べたくなってきた作品。色々なお菓子を胡桃が作ってくれて、隣人の佐久間は紅茶を入れてくれて、一緒に美味しさを分け合っているのが微笑ましかった。

    胡桃の元カレへの未練があるのも人間らしくて良いなって思ったし、佐久間の甘党で不器用な気遣いは色々可愛かった〜!元カレに今まで我慢してたのを言った胡桃に、自分もスッキリした気持ちになったし、佐久間がさらっと店員に、元カレへ伝票渡させたのは笑った。

    お菓子のように程よい甘さの、胡桃と佐久間の恋がどうなるか続きが読みたい作品です。


    p181の、佐久間と胡桃の「ゴールデンタイムだ」の会話が個人的に好きです。

  • お菓子作りが趣味のOL・胡桃。失恋のショックで大量に焼き上げたお菓子を差し入れたお隣さんは、傍若無人ながらも甘いものをこよなく愛する甘党男子で?
    不器用な恋模様に胸キュン必至の、じれ甘ラブストーリー!

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