ユア・フォルマVII 電索官エチカと枢軸の軋轢 (電撃文庫)

  • KADOKAWA (2025年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784049155044

作品紹介・あらすじ

「エチカ。あなたが私に抱いているのは、特別な『愛情』ですか?」
 RFモデルのシステムコードが全世界に公開され、ハロルドの廃棄処分が決定。追い打ちを掛けるように、エチカまでが謂れのない職権濫用罪で逮捕される。
 全てを覆す一手など見つからないと希望を失いかけていた最中、エチカはシュロッサー局長の隠蔽行為をはじめとする「同盟」の綻びに気がつき――。
 「同盟」の軋轢、レクシー博士の裏切り、エチカの父、チカサトの存在。欠けていたピースが一つの答えへと収束する中で、最後に眼に映る「機憶」とは――。

みんなの感想まとめ

複雑な人間関係と緊迫した状況が絡み合う中で、主人公エチカが直面する困難と葛藤が描かれています。物語は、RFモデルのシステムコードの公開やエチカの逮捕といった衝撃的な展開から始まり、同盟の内部に潜む綻び...

感想・レビュー・書評

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  • またもや怒涛すぎる展開の連続。冗談抜きで、一巻から六巻まで全部が伏線だった! こんなことある? 最初からここまで構想していたのかと思うと衝撃。
    本当に読み終わるのが勿体なく感じるほどでした…。次巻が今から楽しみです。
    アニメもすごく面白いです。電索のシーンがかっこよかった。ユア・フォルマのアミクス識別モードとか、広告とか、こんな感じなのかーと嬉しくなります。あとビガちゃんかわいい。

    https://youtu.be/UA5s99RxhvE?feature=shared
    原作小説3巻冒頭,アニメ5話までの一部の内容を含みますが、ざっとわかりやすい動画見つけたのでリンクを貼っておきます。5分くらいなので気軽に見れるかと。
    単なる総集編ではなく、ユアフォルマとは何か、電索とは何か、なぜエチカちゃんとハロルドがバディを組んだのか、などのアニメ初見の方が少しわかりにくくなってしまう点がしっかり解説されています。視聴してからの方がするっと物語に入っていけるかもしれませんし、本編の後でおさらいのような形で見ても理解が深まるのではないでしょうか。
    なんだか批判も多くて悲しくなってしまいますが、本当に素敵なアニメだと思うので、是非多くの方の支持を得てくれたら嬉しいですね。2期期待してます!

  • とても内容の濃い巻だった。
    シリーズが進むにつれてスケールが大きくなる一方、ハロルドとエチカの互いの分類不可能な感情も脇に追いやられているわけでもないのがいい。
    エチカは事件解決よりもハロルドの優先度の方が高く、危ないようにも事件解決のためのエンジンにもなっていると思う。ベビーリングが気になる。チカサトがエチカに鍵を渡したのかも。
    最後はスパイ映画! 良いところで終わったので、早く続きが読みたい!!

  • いいところで終わった。続きを早く読みたい。

  • 結構急展開で内容の濃い一冊。

    隠密で『同盟』 を捜査していたトトキとフォーキンは事実上の軟禁に。
    ハロルドの廃棄処分を正当化するために急遽RFモデルの審問会を開くことに。

    あの家庭環境でエチカもこうなってしまうのも頷けるけれど、チカサトはどこまで考えてエチカと過ごしてきたのだろう。
    スミカのメモリに潜るのも想定のうちだったのかな。
    マトイプロジェクトも今後明かされそう。

    欧州情報保安局(EISA)の諜報員ウルフは出るし、リンクスって誰(ウルフとの仲は良くなさそう)?
    アーヴィング・ウェインライトも初出。

  • とうとう追いついてしまった。次はいつ出るんだろうか。

  • まず思ったこととしては
    固有名詞が多いのに前回から間隔が空きすぎて
    ほとんど覚えてない、ということ。

    やっぱりシリーズって刊行ペースは大事。
    これだけ複雑ならなおさら。

    情報化の進んだ社会で
    こんなに簡単に粛清粛清となるものなんだろうか、
    というのは少し思うところ。

    戦争が軍の管轄外のようなフィールドで起こるようになる、と考えるとない話でもないのかな。

    エチカの故郷、日本も舞台に。

    そろそろ佳境にも見えるけれど、シリーズ初期からの縦軸にあたるソゾン殺害の事件までの距離が全く分からない。

  • 相変わらずスピード感がありぐいぐい読み進めてしまう、が、前巻までのストーリーをかなり忘れてしまったので人の名前や事件の通称があまり思い出せず、読み返さなければ、、、となった。
    ひとまずハロルドとエチカが再会&和解(?)してよかった。

  • 引き続き、ヒリついてる。
    このヒリついた感じがすごく好き。

    審問会でRFモデルの破棄が決定したとき、スティーブがハロルドは処分しないでほしいと抗議したみたいで良かった。
    エチカとハロルドに自分とテイラーを投影してるからってのもあるだろうけど、それでも兄弟という感じがしてすごく良かった。

    エチカ、腹芸苦手なのにシュロッサーとの取り引き、良く頑張った!
    その甲斐あって、スティーブは無理だったけどハロルドだけは戻ってきたね。
    ほんと良かった。
    早々にシュロッサーが退場して、ビックリした。

    ハロルドが自分のエチカに対する恋愛感情を自覚するまであとちょっと!
    いや、今回のでほぼ自覚したかな。
    エチカは頑なに友情だと言ったけど、愛情だと言ってほしいんだねハロルド。
    エチカの苦し紛れの切り替えしだったけど、クリティカルヒットしちゃったね!

    今回、エチカの母親が出てきたけど、だいぶ毒親ァ……。
    小学生まで一緒にくらしてたみたいだけど、当時母親には恋人がいて、邪魔者なエチカに暴力振るってたことあったんだね。最低。
    今は別れているけど、ハロルドの分析によると違う恋人を定期的に家に招いてるみたい。
    エチカが有名な捜査官になったから、ゴマ擦りしてる感じがして無理。

    アンリはハーヴェイからエチカとハロルドを逃がしてくれたけど、同盟の創始者だから味方なのか信じきれないな。
    チカサトと何か計画してたみたいだけど、創始者だからなぁ。

    チカサト、スミカにウェインライトの名前を覚えさせ、鍵を託すというメッセージを残してたけどそれはエチカ宛てだよね多分。
    鍵はエチカが持ってる?
    今回母親から貰ったベビーリングかな、鍵?

    待って待って、カイが出てきた。
    情報局の所属かな?
    今回助けてくれたし、自分は鼠だったと言ってたけど。

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著者プロフィール

第27回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ユア・フォルマ』にて、2021年に電撃文庫よりデビュー。同作が読書メーターOF THE YEAR 2021(ライトノベル部門)にて1位を獲得。

「2022年 『ユア・フォルマV 電索官エチカと閉ざされた研究都市』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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