ある魔女が死ぬまで2 -蒼き海に祝福の鐘は鳴り響く- (2) (電撃の新文芸)
- KADOKAWA (2024年7月17日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784049155662
作品紹介・あらすじ
★2025年TVアニメ化決定★
★コミカライズ好評連載中★
見習い魔女のメグは十七歳の誕生日に、師である永年の魔女ファウストから余命宣告を受ける。呪いを解く方法は嬉し涙を千粒集めて『命の種』を生み出すことだけ。
念願の『二つ名』を与えられたメグは、祝福の魔女ソフィのはからいで二十年に一度開催される『魔法式典』に招かれる。メグはそこでも新たな縁を結び、その出会いは彼女の運命を大きく変えようとしていた。
人々の想いを受け取り、かけがえのない約束を交わし、もちろん失敗だって何度もして。だけど魔女は諦めない。たとえ、どんな絶望を前にしても。
「メグ、笑いな。偉大な魔女はね、逆境にこそ笑うんだよ」
明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟の物語。別れの冬を乗り越えて、旅立ちの春へと向かう第二幕。
感想・レビュー・書評
-
1巻に続いて購入
見習い魔女のメグ・ラズベリー、この巻あたりから『凄魔女(すごまじょ)』のポテンシャルを発揮し始める。
人々に希望を与えて、自身は希望を忘れない。
残り1年未満という余命と戦いながらそれをやってのけるメグは前巻から比べるとかなりの成長が見られます。
1人いるだけでクラス全体のムードが良くなる人っていますよね‼️メグはそんなタイプかなぁ^o^詳細をみるコメント0件をすべて表示
著者プロフィール
坂の作品





