煤まみれの騎士 VI (6) (電撃の新文芸)

  • KADOKAWA (2025年3月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (372ページ) / ISBN・EAN: 9784049159400

作品紹介・あらすじ

霊峰ドゥ・ツェリンの陥落。
“煤まみれ”だったロルフ、そして魔族軍が王国軍を撤退させたという報せは、ロンドシウス王国に大きな動揺をもたらした。

霊峰での戦いを経て、王国の反体制派だった傭兵らも合流し、魔族軍は連合として大きな勢力になっていく。
事態を危惧した王国の王女、セラフィーナ・デメテル・ロンドシウスは、ロルフの虚をつく一手に出る。

それは、講和の申し入れ。それも、ロルフ本人への。

迷いの末に、会談の場へ向かったロルフを待っていたのは──

「ロルフ……」
「……エミリー」

ロルフのかつての婚約者であり、騎士団長であるエミリーだった──。
歴史的講和を企図する会談で、ロルフが発する言葉とは。

「だから俺は、剣を取った」

しかし、その会談の先に待ち受けていたのは予想もしない事態で……。
圧倒的世界観で描かれるWEB戦記ファンタジー、2か月連続刊行の第6巻。

みんなの感想まとめ

戦争の後の緊張した状況を描く中で、主人公ロルフは剣を失い、孤立した立場に置かれます。王国の王女セラフィーナとの講和の場に向かう彼を待っていたのは、かつての婚約者エミリーでした。彼女との再会は、ロルフに...

感想・レビュー・書評

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  • 【読書メモ】
    王国は大敗を機に魔族側との講和へ動くか、教会勢力の乱入により、ロルフは剣を失ったまま孤立、王女と魔族は教会勢力に立ち向かうため協同していくことに……
    これまで大剣で薙ぎ払ってきたロルフが剣を失ってのスニーキングミッションにドキワク
    第三勢力による乱入が王国と魔族をつなぐのか、はてさて
    なお、ついにロルフと再会したエミリーちゃんが乙女心溢れさせまくっててニヤニヤキュンキュンしちゃう
    この点も気になるところ

    【以下再読のための備忘】
    ・記憶に揺蕩う亡父曰く。嫌な予感は当たる。嫌な時代においては特に。
    ・「……どうして、今それを言うの?」そしてエミリーはぽつりと言う。「私のもとを去ろうとする時に、どうしてそれを言ってくれなかったの?」
    ・この心細い状況。彼が、ロルフがここに居てくれたら。あの大きな背中がここにあってくれたら。それなら私は何一つ心配しないで済むだろう。この状況にあって安心感すら抱いたに違いない。
    ・「マレーナ。生死をかけて戦う者だからこそ、花を愛でるような余裕や感性は大切だ」「そういうものが無ければ、命に何も感じなくなってしまう。やがて精神は錆び、疲れ果てるだろう」

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