転生厨師の彩食記 上 異世界おそうざい食堂へようこそ! (1) (メディアワークス文庫)

  • KADOKAWA (2024年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784049160055

作品紹介・あらすじ

主婦、香織。異世界で食堂を開店!
「私には何の価値もない」
家庭でもパートでもすっかり自信を失っていた43歳の主婦・織田川香織は、仕事からの帰り道に交通事故に遭う。――気が付くと、そこは中華風の異世界だった! しかもなんだか若くなっている!
玉ねぎのおひたし、粉ふきイモ、甘めの卵焼き、おにぎり。食堂を開いた香織の真心こめた手料理は周囲の人々の心身を満たしていく。そこに、美しき術師の青年が現れ……。
生きる意味を見失った主婦が、料理の力で生まれ変わる、中華転生お料理譚。
【第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門《特別賞》受賞】

みんなの感想まとめ

生きる意味を見失った主婦が異世界で料理を通じて再生する物語が描かれています。主人公の香織は、家庭や仕事で自信を失いながらも、異世界での新たな生活を始め、食堂を開店します。彼女が作る料理は、周囲の人々の...

感想・レビュー・書評

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  • 購入。

    感想は下巻で。

  • ☆3.5

    まあまあ面白いんだけど、ヒロインが転生前のことをしょっちゅう思い出すので、43歳主婦が頭の片隅にチラついて微妙な気分になる。転生前の詳細なんかいちいち語らないで欲しい……。夫がモラだったとか、子供たちはごはん食べているかしら、とか、必要以上には要らんて……。最初にさらっと語ったくらいでいいのに。転移ならそれでもいいんだけど。
    それでいて、ヒーローに対して小娘みたいな反応するから、更に微妙になる。

    話は好きです。ごはんがあくまでも主婦料理なのも好き。

  • 序章の家族にも職場でも評価されない香織の境遇がおいたわしすぎて。
    転生後の家族や職場の人たちの状況を見てみたい気がする。

    報われない主婦のまま事故死した香織の異世界転生もの。
    彼女の異世界での立場がまだ分からないまま、主婦のときに培った料理スキルで何とか状況を乗り越えていく。
    出てくる料理は基本家庭で再現できるものなので(そりゃ主婦ですから)つまり容易に出来上がりが想像できるわけで、とにかくうまそうなのである。
    料理の描写は多いのに、食堂の描写自体は思っていたよりは少なかったけれど。
    まだ本格始動に向けた向けた準備みたいな雰囲気だしなあ。
    そもそも母親らしい包容力もありながら、色々危なかっしいところある子なので……何でバイト先が花街なのか。

    彼女を見張るためにそばにいるようになった耀藍は胃袋を掴まれた挙句、中学生かという初心な恋心を暴走させているよう。
    大丈夫かしら。
    何やら塩不足が起きそうだし、このあとどうなるのだろう。
    そもそも食堂の件はどうなるのか……

  • 家族から見下され続けて、自信をなくしている香織。事故に遭い、見知らぬ場所に転生してから料理を楽しそうにしている姿を見られるのが嬉しくなる。自分の料理を喜んでもらえているのがとにかく嬉しい。そんな気持ちが伝わってきて。役に立つには何をしたら良いか。そればかり考えているように見える香織。料理をするだけでも喜んでもらえているのに、自分が認められるために。と考えているようにも見えるのが少し心配にもなった。香織の「見張り役」でもある耀藍との今後の関係が楽しみになる。

  • ご飯の作る描写はあるものの、途中からこれを作ろう!って料理名が先に出てくるので美味しそうな雰囲気が今ひとつ伝わってこなかった。
    転生前の家族が歪だったことをヒロインが自覚や反省するのはいいけども何度も転生前のことを思い出すのが引っかかる。転生前の精神が主軸ならイケメンの前で初心な反応になるのかと思ったり、ここまで何度も過去を振り返るのならいずれ元の世界に戻るのか?みたいな気持ちになってしまった。
    でも、ご飯を作って何も言わずに食べて終わられるより、美味しかったって言ってくれる人たちの方が嬉しいよね…と同じ気持ちになった。

    下巻も後日読む予定

  • 「美味しい」――その一言がわたしを幸せにする。中華転生お料理譚。
    主婦、香織。異世界で食堂を開店!
    「私には何の価値もない」
    家庭でもパートでもすっかり自信を失っていた43歳の主婦・織田川香織は、仕事からの帰り道に交通事故に遭う。――気が付くと、そこは中華風の異世界だった! しかもなんだか若くなっている!
    玉ねぎのおひたし、粉ふきイモ、甘めの卵焼き、おにぎり。食堂を開いた香織の真心こめた手料理は周囲の人々の心身を満たしていく。そこに、美しき術師の青年が現れ……。
    生きる意味を見失った主婦が、料理の力で生まれ変わる、中華転生お料理譚。
    【第9回カクヨムWeb小説コンテスト・プロ作家部門《特別賞》受賞】

  • おもしろい。おもしろいんだけど、主婦の香織が、まず最初に家族の心配が出てこないくらいに前世での生活に追いつめられてたんだなぁと思うとなんとも苦い気持ちに。あと元の女の子の人格はどうなっちゃったのかな。

  •  私は好きな話。トラック転生した主人公が、前世の報われなかった主婦業を思い出しながら、今世は料理人としてがんばろうとする。
     料理がよくわからん。ざっかけないお惣菜ばかりと思いきや、昆布や鰹節できちんと出汁をとる。うーん、中途半端。で、よだれを垂らしそうになるほど美味しそうかと言うと、そうでもない。
     「甘い卵焼き好きでしょ?」「ええ、まぁ」というキョンキョンと中井貴一のドラマを思い出した。

     下巻も買ったので、読んでみよう。

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