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Amazon.co.jp ・本 (262ページ) / ISBN・EAN: 9784049161038
作品紹介・あらすじ
「水泳部の町野さんはいつも部活が始まる前に、僕しかいないドミノ部に顔を出す。町野さんはコント仕立ての会話でボケ倒すので、僕はツッコまずにはいられない。ボケては返すの言葉尻。恋も他愛もない会話。毎日は一瞬なのに、永遠に感じられた夏休みの部室。けれどこの夏が終わるとき、ふたりのドミノが一斉に倒れ始める――」
「いきなりラノベっぽいあらすじを語り始めてどうしたの、町野さん」
「オタクに優しいギャルなんていない! でも文化部男子と仲よくしてくれる運動部女子はワンチャンいるかも――!? 異文化交流ラブコメ、ここに開幕!」
「ラノベあらすじに特有の、よくわからない『――!?』を使いこなして――!?」
みんなの感想まとめ
心地よい会話が織りなす日常を描いたこの作品は、友達同士の掛け合いが生む微笑ましい瞬間が魅力です。主人公の二反田くんと水泳部の町野さんの軽快なやり取りは、シュールなボケとひねくれたツッコミが絶妙に絡み合...
感想・レビュー・書評
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軽快に進んでいく、心地よい会話。
友達だからこそできる会話で、楽しいからこそできる会話。
この2人は、見ていて微笑ましいので、作者様には無理せず無限に書いて欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
町野さんのかわいらしくも(?)シュールなボケと、主人公の二反田くんの少しひねくれたツッコミが楽しい一冊でした。主人公のいるドミノ部の部室に日々颯爽とあらわれ、爪痕を残してゆく町野さんがよき。とりわけ、イルミネーションを見て“セーブポイントみたい”とか独特の言語センスが素敵すぎる。大冒険とか大事件とか起きるわけではないけれど、こういう掛け合いができる相手がいると、日常が特別なものになるような感覚が大好きなのです。
続きも出るようなので、まだまだ二人の日常を眺められそうでまる。 -
会話のテンポ感が良い。突飛な導入に一枚上を行く切り替えし。そしてまさかの伏線回収。もう漫才大会出れそう。というか最早読むコントと称しても差し支えないかもしれない。1つ1つの物語が良い感じの短さでテンポ感もよくて隙間時間にも読みやすい。電車の中で何度吹き出しそうになったか。とても元気になりました。
でも時々入るラブコメやクラスメイトとのワチャワチャも多くてほどよく楽しい青春小説してる。各章は独立してる方だけど大筋として繋がってるのいいよね。こういう部分は日常系漫画のような雰囲気があって読みやすい。 -
ボケる女子にツッコむ男子。ドミノ部所属の陰キャ男子・二反田くんと水泳部所属の陰キャ女子・町野さんによるショートコント集的な連作短編集、と見せかけたじれったいラブコメ。前半は前述の通りコント集的に思えましたが、しだいに ”ラブ”面が増していき、気が付いたら二人のやり取りがまるで「夫婦」漫才のようになっていく展開が刺さりました。お互い相手の自分に対する気持ちを察しながら、二人とも関係を進められないというもどかしさもジレジレラブコメとして良きですね。続編を楽しみにしています。
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