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Amazon.co.jp ・本 (294ページ) / ISBN・EAN: 9784049161069
作品紹介・あらすじ
「いるんでしょう、ワタリ。出てきてくれないの?」
環境汚染で住めなくなった地球に代わる安住の地を探し、ある星に降りたワタリとリドリー。良好な環境に反して、人々は暗い顔をしている。宇宙から来た異星人が「女王」として暴虐の限りを尽くしているというのだ。現れた女王は、地球の実験施設でワタリと友達だったと言い出して――。
地球人との再会、宇宙で会った星人との再会、そして新たな星や人々とも出会いながら、ワタリとリドリーはまだふたりぼっち。少女たちの星間旅行は、今日も平和に続いている。
みんなの感想まとめ
未知の宇宙を舞台にした物語は、ワタリとリドリーの星間旅行を通じて、平和な日常と異なる世界の刺激的な出会いを描いています。彼女たちの旅は、地球からの再会や新たな星の住人との交流を通じて、さまざまな感情や...
感想・レビュー・書評
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今回も平和(?)に星間漂流が続いていた。
大きなことも小さなことも、2人の旅の軌跡で、これからもできる限り続いてほしいなとこの巻を読んで改めて思った。
この巻だと、虚の星が好きでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワタリとリドリーが巡る星々は、様々な星が入り交ざり、人を喰らうもの星や技術革新が進み異星人も受け入れる国などがありました。
しかし、その星たちにも事情があったり、掟や人をもてなすときの腹黒な一面を隠しながら交流を図る星など、星々で異なる問題を抱えて異星人とやり取りをしていました。
特に、女子を喰らう星では、女を生贄にする決まりがその国の定めでした。それを守らなければいけない星に住む人の困惑ぶりに同調してしまいました。自分がこんな目にあったらと考えるとと、恐ろしく思えました。 -
今時のラノベ読者だれがついてこれるのかというネタも詰め込まれてましたね。それはさておき読んでてハッとさせられる話も多かったです。
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今回は矢鱈とインパクトが強烈な短編が多かった気がする。未知なる宇宙の深淵を垣間見たかのよう。でも最後にはサッパリするような後味になったり、はたまた真逆の印象になってしまうこともあるから同じものばかりとも言い難い。
明確ではないけどゴールはある、ずっと続くけど未来はあるってこともテーマだよねというのも肌で感じる回だった。あと個人的に月の設定が良き。
あと、あとがきもあとがきで滅茶苦茶良い話なんだけど著者コメントと最初の数行でトップスピードでカオスにしていくスタイルのお陰で温度差がとてつもない事に……。
著者プロフィール
東崎惟子の作品
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