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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784049163209
作品紹介・あらすじ
偶然ショート動画に収めたのは、真実をほのめかす、4秒間の〈殺人〉の手がかりだった――
「オレは、ルールの下に死んでいく」――人気絶頂のなか、謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。
動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった4秒間の事件の手がかり――SINは誰かに殺された?
憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。
25万部突破『15歳のテロリスト』松村涼哉が放つ、慟哭の衝撃ミステリー。2年ぶり待望の書き下ろし長編がついに!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
テーマは、若者が抱える生きづらさと死の真相に迫るミステリーで、人気若手俳優SINの自殺をきっかけに物語が展開します。主人公の女子高生詠歌と少年翔は、偶然撮影した動画に映り込んだ謎の人物を手がかりに、S...
感想・レビュー・書評
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綺麗な瞳、澄んだ声。『天使』のような俳優SINは突如、その若い命を自ら絶った。
なぜ彼は、あの日に身を投げだしたのか?
すべてを捨てたくなる絶望の淵にいたのだろうか?
SINを知る者は真相を追い求め、SINを知ろうとする者は過去を追い求める。
求めた先の真実がどんなに辛くとも、それを受け止めなければ先を進めない者たちに贈る『罪(SIN)』とは?
感想です。
松村涼哉さんの代表作『15歳のテロリスト』と似て、若者の社会での生きづらさを本作も表現しており、各章の最後に真相へ近づくワードに惹きつけられながら、最後は少しばかりの救いが見える展開が持ち味の良作だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人気若手俳優のSINが自殺した!?
たまたま撮影した動画に自殺したSINと謎の黒シャツの人が映っていたことから、SINは本当に自殺だったのか?その真相を探る自殺に至るまでの過程に興味のある動画の撮影者、ヒロイン南鶴とSINの死後にSINに興味をもったという少年。
果たして2人が辿り着いた真相とは?そしてその真相の先にあったものはなんだったのか?
タイトルの少年殉教者とはどういうことなのか。
本作品はまずタイトルの意味を知りその先を考えるタイプの作品だと思います。
そして、評価が分かれそうだなと思うことを先に書いておくと、本作品の根幹部分である「SINの死の真相」です。
これは、読んでいておっ!?と思う反面、いやそれでも、人の死を扱うにしてはちょっと…と思うところもあり、私は後者よりの感想です。
ただ、確かに人は「自殺」をなぜするのかということについてはいろいろと考えさせられる作品でもあり、むしろSINの死を許せるのか許せないのかというどちらの答えに辿り着いても良い作品でもあるように思いました。
確かに、私も生きてきて、「死にたい」という感情を持ったことがないか?というと、大なり小なりあります。ただ、そこに至らないだけであって、もう消えてなくなりたいと思ったこともあるし、少し嫌なことがあったくらいで生きていたくないなと思うこともあります。
それこそ、人間独特の感情なんだろうなと本作品を通して思いました。
そして、本作品の本題はまさに「SINの死」の是非ではなく、「SINの死」の先にあるものだということに気づかされます。
おそらく、「SINの死」に肯定的、否定的であるかに関わらず、その先に辿り着く答えは同じなのだろうなと思いました。
そして、その先にあるものとは…
その先をぜひ確かめてほしい作品でもあります。 -
松村涼哉さんの新作!
あらすじを読んだだけでは想像出来なかった展開でした。
少年が関わる事件や社会問題をテーマにすることが多いですが、今回は少年の闇バイトがテーマ。
色々と考えさせられたお話でした!
やはり、松村涼哉さんの作品はずっと読み続けたい。
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物語の内容については楽しく読めたのだけれど、
全体的に大仰だからか
生きることにも死ぬことにも
必要以上に意味づけしなくていいのにな、
とかいう考えが離れなくなった。
誰かが悲しむから死なないほうがいいし、
死ぬのは怖いから生きれるだけ生きたほうがまし。
それくらいでいい。
内容とは別に演出でキーになる台詞やらが太字になるのは二度としないでほしい。
傍点でもたまに興が削がれることはあるけれど、太字の破壊力は大変なものだった。
没入感が0になる。 -
人を自殺に追い込むのも人。その追い込まれた人が他の追い込まれた人を救うことがある。ということを知れた作品です。過去にどんな事があっても、自分の意思で這い上がって行くSINの姿に感動しました。
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松村涼哉さんに出会った作品。
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自殺の本当の理由を探して。
自分の中で何かが壊れてしまった時、誰にも言葉を遺すことなく死を選ぶのは常に全力で生きていたからだろうな。
選択肢の中から一つを最後まで選ばなかったのは、それを既に知っていたからなのだろう。 -
『15歳のテロリスト』著者が贈る、慟哭の衝撃ミステリー最新作!
偶然ショート動画に収めたのは、真実をほのめかす、4秒間の〈殺人〉の手がかりだった――
「オレは、ルールの下に死んでいく」――人気絶頂のなか、謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。
動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった4秒間の事件の手がかり――SINは誰かに殺された?
憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。
25万部突破『15歳のテロリスト』松村涼哉が放つ、慟哭の衝撃ミステリー。2年ぶり待望の書き下ろし長編がついに! -
題材は重たいが読んで損なし。
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全ては社会が悪い気がする
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