パニュキス 山岸涼子全集 24

  • 角川書店 (1987年6月2日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ) / ISBN・EAN: 9784049230246

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  • 自然に囲まれた家で父親と暮らす兄妹、ハリーとネリー。
    二人はお互いさえいたら何もいらないという暮らしをしていた。
    しかし、親戚の薦めでハリーが学校に通う事になり、二人の関係は少しずつ変わっていく。
    相変わらずハリーしか目に入らないネリーと、外の世界を知っていくハリー。
    やがてハリーは音楽に興味をもちロンドンの音楽学校に入学してしまう。
    一人取り残されたネリーはひたすらハリーの帰りを待つが、待ちに待ったハリーが帰ってきた時一人ではなかった。
    恋人と友人を連れて帰ってきたのだった。
    ショックを受けたネリーにさらに追い打ちをかける出来事が・・・。

    「キルケー」は山道で迷った若者のグループに降りかかる恐ろしい話。
    同じ所をぐるぐる回り、野宿の覚悟を決めた彼らが見つけたひとつの灯り。
    その灯りを目指した先には大きな家があった。
    そしてそこに住むのは美しい女性とたくさんの動物たち。
    彼らはひと晩そこで宿を借りることとなるが・・・。

    「雨の訪問者」はゆったりとマイペースな独身生活を送る女性の話。
    ある日彼女が仕事を終えて家に帰るとそこには見知らぬ一人の少女がいて・・・。

    「幻想曲」はちょっと黒いファンタジーのショートショート集。

    ほのぼのした話、怖い話、ほのぼの、怖い。
    という繰り返しの一冊。

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸凉子の作品

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