天人唐草 山岸凉子全集 (あすかCスペシャル)

山岸凉子

• 角川書店 (1987年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[metasekoiyaさんの感想 · 2024年2月20日]

病院の待合室で、置時計の少女にうなされる話だけ読んだ。罪悪感は身を滅ぼす。面白そうだから全集かおうかな

[両手鍬さんの感想 · 2016年3月20日]

夏の寓話は、1976年の作品。
この時の「死んだ女の子」に、私は大人になって「元ちとせちゃん」で出会います。

天人唐草が書かれたのは、1979年。
なんと、50年弱前なのですね！

厳格な父を持たなかった人には、違うお話に見えるでしょうか？

山岸さんのその後の作品にも見える、両親と娘の関係のお話。

[uninenさんの感想 · 2012年9月24日]

岡村さんのギエーが胸から離れない

著者プロフィール

山岸凉子（やまぎし・りょうこ）
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ／舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」