わたしの人形は良い人形(あすかC版) (あすかC)

  • 角川書店 (1987年6月2日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ) / ISBN・EAN: 9784049240153

感想・レビュー・書評

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  • 表題作の、霊感少年・竹内陽と、彼の能力を解っててボディガードの様に傍にいる体育会系の田原真彦、彼らの話が読みたいぞ(笑)いつからお友達で、陽の力をどうやって受け入れたのか、云々。陽はその霊感でもって、これまでも何回も危ない橋を渡って来たのだろう、それをサポートする役目に徹する田原くん、実にBL的だ。
    生と死の境界線にいる魂だけの感覚の描き方がホント怖いな。怖いけど、こんな感じじゃないかな、って気が凄くする。そう言う目に遭った事ないんだけども。

  • The 山岸涼子っ、だよねぇ~。
    短篇集「月読」ともダブるなぁ、…ってのも当たり前か?、同じテーマをシチュエーションを変えてるだけとも言えるわけだもんねぇ?
    でも、山岸さんの「魔ポイント」は良いですねぇ~、好きですわ。

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸凉子の作品

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