金八語録 (1) (ザテレビジョン文庫)

  • 角川書店 (2000年2月11日発売)
3.13
  • (0)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784049300093

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • たまたま、実家の本整理をしていてウチにやってきたので読んだ。

    印象に残った語録。

    ヘビでもチョウでも、もがいて脱皮して、大人になるんです。
    →息子の反抗にあい、理解しようともしないでヒステリックになっている信二の母親に。続けて「脱皮中にいじくりまわしたら、死ぬっていいますからね」とクギを刺した。(第14話 96年1月25日放送)

    すべては神経です
    →入試日の早朝、金八の自宅にお腹が痛いと電話してきた容子に。「無理でも寝なさい。あと2時間寝たら20点は上がる、面接点も上がるから」。(第12話 96年1月11日放送)

    痛いときや困ったときは、お互いに抱き合うのがいちばんだ
    →金八の外出中に怪我をし、帰ってきた金八に痛さと不安を訴えながら泣き出した、息子の幸作を抱きしめて。(第11話 95年12月21日放送)

  • サーっと読める本です。金八先生は見たことないですが、この本を読んでドラマを見てみたくなりました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1930年横浜生まれ。神奈川県鶴見高等女学校卒。1962年NHKテレビ指定席「残りの幸福」でシナリオライターとしてデビュー。執筆のかたわら、「JHP・学校をつくる会」代表を務める。2003年文化庁より文化交流使を任命。
手がけた脚本に、TBS「3年B組金八先生」、NHK「翔ぶが如く」「徳川家康」「マー姉ちゃん」など多数。

「2014年 『アンネ・フランク物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小山内美江子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×