なぞなぞのすきな女の子 (新しい日本の幼年童話 5)

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784051046125

感想・レビュー・書評

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  • 女の子とオオカミさんのなぞなぞのやり取り。
    決してなぞなぞメインの絵本ではなく、なぞなぞを介したお話し。
    良い絵本でした。

  • 病院待合室本。懐かしい…この本大好きだった。

    しかし今読むと…凄い話だな。

  • 2015 8 12 6才8ヶ月

  • 100

  • くもんB教材課題図書

  • なぞなぞ好きの女の子が森でであったのはオオカミ。さて、女の子はオオカミになぞなぞをだしました。「しっぽふとくて口ぱっくり。しろいは ぎざぎざとがってて・・・」オオカミはかんがえてもかんがえてもわかりません。しっかりものの女の子とちょっとマヌケなオオカミのやりとりがたのしいお話です。

  • なに言ってんの!ヘビに白い歯ないじゃんね!(M5)
    これさ、グリズリーのグリちゃんってのもありじゃない?クマも黒いよ。
    オオカミって意外にバカ?(S8)

    なぞなぞがリズミカルで読んでいて楽しい。

  • 80点。

    見返しのなぞなぞを見せると、なぞなぞ好きの子がくいついてくれそうな本です。

    なぞなぞ好きの女の子(かしこい)が、お腹を空かせたオオカミ(もちろんまぬけ)に遭遇。なぞなぞを出して難を逃れるという、なぞなぞ版「かしこいポリーとまぬけなおおかみ」。

    個人的には「かしこいポリー〜」のほうが断然好みですが、この手の話が好きな子には「なぞなぞライオン」(こちらは低学年でも少しませた子向け)などと一緒にすすめられる一冊です。

    絵本から読み物に移行する時期の低学年生が手に取るにはうってつけの本なので、学校図書館に入れておいて損はないと思います。

  • 女の子の困難を乗り越える知恵と
    それを見守るお母さん。
    敵なはずなのに、ちょっとおっちょこちょいなおおかみさん。
    愛らしいキャラクターがたくさん。
    そして、子どものすきななぞなぞときたら!もう気に入ること間違いないよね。私も心の片隅にひっかかってきたということは、小さい時きっと読んだんだろうな。

  • 「なぞなぞあそび」をまだした事のなかった3歳のこどもが、この絵本で、なぞなぞ遊びを楽しめるようになりました。^^ オススメなぞなぞは、「可愛くて良く笑う、ママの宝物なーんだ」「○○ちゃん!」みたいな、身近な人を答えにしたなぞなぞ遊びです。

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著者プロフィール

兵庫県神戸市生まれ。大学卒業後、渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの公共図書館に勤める。帰国後、子どもの本の普及に努め翻訳、創作など多方面で活躍。

「2015年 『新・小学校国語の教科書に出てくる読み物セット 全11巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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