るすばんばんするかいしゃ (新しい日本の幼年童話)

  • 学研マーケティング (1990年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784051046163

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと長いかな。
    4歳の息子には物語が複雑すぎたかもしれない。
    それでも結構面白そうに聞いていた。

    高円寺に「えほんや るすばんばんするかいしゃ」という古絵本屋があって、気になって借りました。
    子供向けではない急勾配の階段の上にある本屋なんだけどね。

    しかし。この本。
    私の記憶にはまったくないんだけど、たぶん、私は小学生の頃、この絵本を図書館で借りたんじゃないかな。
    文中に「犬のアナウンサー」というのが出てくるんだけど、これ、オス犬の犬のアナウンサーという絵を描いていたな。実際、発行年月日とかみると書学校三年くらいだし。なんか、かぶるなぁ。読んだ事あるような気がだんだんしてきた。
    不思議な本。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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