がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくん 1)

  • 学研プラス (1997年12月15日発売)
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本棚登録 : 58
感想 : 9
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  • 本 ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784051046170

作品紹介・あらすじ

ヘンリーくんはごく普通の小学三年生の男の子。ある日、町角でやせこけた犬を拾い、こっそりのせて家までつれて帰ろうとしましたが、途中で犬があばれて大さわぎに…。それ以来ヘンリーくんのまわりで次々にゆかいな楽しい事件がわき起こります。

感想・レビュー・書評

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  • はるか昔、私を本の世界に誘ってくれた記念すべき一冊。

    ふと思い出して、ブクログ内で検索かけたら出てくるじゃないですか。懐かしい〜。文字通り擦り切れるまで繰り返し読みました。

    お話の細部は覚えてないが、グッピーを飼いたくて親にせがんで買ってもらったのをなんとなく覚えてます。そのせいか今でもベタを飼ってます(笑)

  • 再読。
    ヘンリーくんシリーズの第1巻目。

    迷子犬アバラーを飼いたい一心でバスに苦労して乗せるヘンリーくん。それからのこのコンビが繰り広げるお話はとても楽しいし、最後にアバラーのもとの飼い主とのどちらが飼い主かというテストは、本当にドキドキします。
    4,5年生に薦めるのにぴったり。

  • 小学生の時に読んだ本だものなー、もう手に入ったりしないのかなー。
    子どもの日常っていうのは、それだけでワクワクやドキドキが満載だったりしませんか。
    ヘンリーくんとその周りにいる子どもたちもご他聞に漏れずいろんなことをやってくれちゃったりするわけですよ。

    でもちょっと惹かれたのはそれが「外国」の話だったというところかなぁ、日本の田舎町ではあり得ないことも描かれているので。
    大量のガムボールにあこがれてみたりしたなー。
    (ガムボールは他の巻だったか?)

  • なかなかおもしろかった。

  • 内容も挿絵もさることながら、松岡享子さんの訳がだいすきです。文自体が読んでいて楽しくてずっと目で追っていきたくなります。いったいなにがこんなにほかとちがうんだろう。

  • 昭和30年代生まれの御同輩は、NHKの海外ドラマ『わんぱく天使』として覚えているかも。
    その、原作です。ヘンリーくんを覚えてなくとも、犬の『アバラー』は、覚えている人が多いと思う。主人公のヘンリーくんより、わたしはビーザスやラモーナ、アバラーが好きです。

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著者プロフィール

1916年米国オレゴン州生まれ。カリフォルニア大学卒業後、ワシントン大学で図書館学を学び、その後、児童図書館員として働いた。1950年刊行の「ヘンリーくん」は半世紀以上にわたって大人気シリーズ。

「2015年 『ゆかいなヘンリーくん改訂新版 第2期 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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