- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784051046255
作品紹介・あらすじ
ラモーナは大きな男の子だって恐れずに向っていく勇敢な女の子。小学生になってはりきって出かけたのですが入学一日目からさわぎをおこします。活発で元気な女の子がゆかいな失敗をくり返しながら成長していく姿をユーモアにとんだタッチで描いた物語。
感想・レビュー・書評
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子どもの引き起こす日常的な騒動をゆかいなドタバタを交えて描くお話はたくさんあるけど、ベバリー・クリアリーのシリーズは、子どもの気持ちを描くことに関しては本当に鋭いというか、天才的というか。大人がなぐさめで言う言葉や、軽いお説教などが、いかに子どもに響いていないか、逆に傷つけていることも往々にしてあるものか、つぎつぎと身に覚えのある言葉が出てきて耳が痛いったら(^_^;;
以前に『ラモーナとおかあさん』『ラモーナとおとうさん』は読んだことがあったけど(でも内容は忘れた)そのときよりたぶん少しだけ小さいラモーナ。お母さんはこの巻で働きに出ることにしたんだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このテの普通な女の子や男の子の日常みたいな本は、西欧でも本邦でも、児童書の定番シリーズとしてよくあるみたい。
こんな風に子供は感じてるのかなぁ、ホントかなぁと、すこし考え込んでしまう。 -
ラモーナ.Q!
ペパリイ・クリアリーの世界にはまっています。
これから小学校に上がる自分に重ね合わせている様子。 -
懐かしい感じのする話だった。
あぁ、私もむかしこんなこと思ってたとか、
こんなことしたよね・・・とか。
これが1冊目で、ラモーナの成長を楽しみにどんどん読んでいきたいです。 -
初めて読んだ絵本以外の本。
小学校一年。
著者プロフィール
ベバリイ・クリアリーの作品





