世界の伝記〈18〉白鳥になったアヒルの子 -アンデルセン

  • Gakken
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784051046439

感想・レビュー・書評

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  • アンデルセンの生い立ちから、亡くなるまでをゴッデンの視点から小説を読むような感じで一気に読みました。
    今は別の方の訳しか出てないので残念です。私は断然光吉夏弥さんの訳を奨めます。
    世界で認められようと母国でもっと認められたいと願うのは自然なことですよね。
    (私の読んだのは1973年発行、光吉夏弥訳)

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著者プロフィール

ルーマー・ゴッデンRumerGodden1907~1998。英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後六カ月で当時英国領だったインドに移り住む。十二歳のときに英国へもどるが、その後もインドとを行き来して暮らした。一九三五年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる。日本で紹介されている子どもむけの本に、『人形の家』(岩波書店)、『ねずみ女房』(福音館書店)、『バレエダンサー』(偕成社)、『ディダコイ』(評論社、ウィットブレッド賞)、『ねずみの家』『おすのつぼにすんでいたおばあさん』『帰ってきた船乗り人形』『すももの夏』などがある。

「2019年 『ふしぎなようせい人形』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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