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Amazon.co.jp ・本 (134ページ) / ISBN・EAN: 9784051046583
作品紹介・あらすじ
とつぜん茶さじくらいの大きさになるスプーンおばさん。スプーンくらいに小さくなるとふしぎなことに動物のことばが話せるようになるので、いつも犬やネコなど動物たちの力をかりて危機をきりぬけます。今回はご亭主のオンボロ自動車に乗ってドライブ旅行へ。
感想・レビュー・書評
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ブレーメンの音楽隊みたいな、大きなかぶみたいな。おばさんのさばさばした性格だけじゃなく、夫婦の関係もなんだか素敵。
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登場人物皆が愛おしい
日本ではない文化にも興味をそそられるし、強いおばさんでありたいと思うし、挿し絵は付箋を貼って見返すほど好きだった -
スプーンおばさんとご主人が、おんぼろ車に乗って旅行をする長編ストーリー。
旅行の目的は、ご主人が何もトロフィーを持っていないから、何かの競技に勝ってトロフィーを貰う事。この冒頭のやり取りで、ご主人とおばさんの人となりや関係が感じられる。
2人のやりとりや、どんどん増える動物達との掛け合いが楽しい。 -
楽しい可愛い
どうして昔の翻訳童話ってこんなに訳が素敵なんだろう
お上品なのに暖かみがある
ちっちゃくなっちゃうことをおばさん本人は気にしてなくて、ご主人のほうがドキドキしちゃってるのも可愛い
子どもの付き添い待ち時間に読了 -
スプーンおばさんシリーズ。今回は全部話がつながっている。少しずつ仲間がふえていく。
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おばさんの問題解決能力の高さに舌を巻いた。
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突然スプーンみたいにちっちゃくなってしまうおばさんのおはなし3作目。
毎日1章ずつ読み語りをする。だんだん動物が増えていくところがストリーテリングのお話っぽくて面白い。おばさんとご亭主がお互いをすごく大切に思っている。 -
アニメ版では、おじさんといえばボロボロのトラクターだが、小説版ではこの巻で初めて車を買うことになる。1冊を通して、その車での旅の話。
いつも文句を言ったりしているけれどもおじさんはやっぱり本当はおばさんのことが大好きなのである。 -
読んで記録を忘れていた。
とっても楽しい、ゆかいな旅。こんな夫婦が理想。
著者プロフィール
アルフ・プリョイセンの作品
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