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- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784051047351
感想・レビュー・書評
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江戸初期。
天下人、徳川の治世。
権力者は別の力に恐れおののく。例えば人知を超えた存在。
神の力、換言すれば神を信仰する民衆の力は計り知れない。当時の浄土真宗(一向宗)然り、キリシタン然り。
時代は常に過渡期であると仮構しています。
歴史というフラスコの中で試行されたその結果、現代が現代として現出している。
先述の通りだけれど、「ほんのちょっと前の実験結果」としての近視眼的な歴史的反省がこの今に強く作用している。そしてまた移り変わっていくのだろうな。
何とか歴史を線として捕まえて時代と次代に活かしたいところだが、なかなかどうして言うはやすしで … …詳細をみるコメント0件をすべて表示
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