三国志 曹操・劉備・孫権天下への大計 (上巻) (歴史群像シリーズ 17)
- 学習研究社 (1990年2月24日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・雑誌 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784051051549
作品紹介・あらすじ
「蒼天已に没し、黄天まさにたつべし」のスローガンのもとに、後漢末期は大動乱となった。そこに天下を握らんと多くの英傑が起ちあがった。史実をもとに三国志をビジュアルに再現し、従来の演義三国志ファンをも魅了して、40万部を突破した一冊!
感想・レビュー・書評
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69610-17 197p 1990・3・31
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三国志は教養として知っておきたい。人物の個性、時代の雰囲気はなんとなく頭に入った。
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付録の地図が便利、どちらかというと地図目当てで購入した
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参考書としてより詳しい事を調べるのに使ってます。全部を読むのは多分無理なので掻い摘んで。付録の地図が、当時の地名や場所を把握するのに非常に役に立ってます。
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厳密に史料として使うのは無理だけれども、地図とか人口分布とか、地味だけれども知りたいことがいろいろ載ってるので、参考にするにお手軽。
さらに知りたい人は、この本の著者の著書を辿れば多分ちゃんとした史料にたどり着ける。ただし古い本なのでデータが古いよ。 -
この本の付録についている三国志の地図が、実に素晴らしい。三国鼎立後のどの時代の地図かは不鮮明なので、郡境が正史と異なる場合もあるが、この時代の地図が手軽に入手できるという点においてはポイントがとても高い。壁に貼ると良いインテリアにもなる。
来客によく日本の地図と間違われるういやつじゃ。 -
◆歴史群像シリーズの三国志編上巻。後漢末の党錮の禁以前から書かれているので、三国志の時代の少し前の背景を知ることができます。宮城谷三国志とあわせて読むといいかも。
歴史群像編集部の作品
