運を掴む 弱小の会社を世界一にした男の物語

  • 学研 (1997年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (221ページ) / ISBN・EAN: 9784051060671

作品紹介・あらすじ

弱小の会社を世界一にした男の物語。松本という地方都市で産声をあげた中小企業が、わずか20年足らずでアメリカのギブソンギターを追い越し、世界一のギターメーカーとなった。人間中心の経営を目ざしたフジゲン社長の物語。

感想・レビュー・書評

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  • フジゲンというギター製造の会社を作った人。
    もともと神田昌典氏の対談のCDですごく尊敬する人でした。
    長野県の松本という地方から世界に名だたるメーカーを作った。
    英語もできないのに単身でNYに行き、苦労したあげくギターの受注に成功した。

    ギター関連の仕事を始める前の農業のことも書かれているけれど、ある分野で成功する人はどの分野でも成功すると言うことは本当なんだなと実感した本。

  • 小倉広本より

  • 商売は注文が一番大事

    仏教に慈悲ということばがある。慈は叱りての父親の愛であり悲は抱きての母親の愛である。

    受注してから作る。受注量が増えれば大変だけど、真理。別の見方をすれば、作りたいのを作る事はビジネスではない。売れてなんぼである。

    それと、経営者は鬼にも仏にも臨機応変に変化出来なくてはならない。

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