いつでも会える (ハートフル菊田まりこの絵本)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052010552

感想・レビュー・書評

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  • 犬も私たちと同じ気持ち。
    目を閉じればそこには飼い主がいる。

    相手を大切に思う気持ちを表現しています。

  • ページ数もそこまで多くない単純なお話だからこそ感動できるのかな。
    まだ大切な人を失った悲しみは体験したことがないけれどいつかそういう日が来ると思うからその時になったらまた読みたいです。
    勇気を与えてくれる本だと思います

  • 悲しいお話だけど、シロがみきちゃんのことをいなくなってもいつでもそばにいてくれると気づいた。
    自分の好きなものがずっとそばにいてれくれることは素敵だなと思った。

  • 2019/12/18読了

     不意に涙が出てきてしまった。
     
     飼い主である「ミキちゃん」をなくした犬が主人公。
     
     そう、死んだ人とは会えないのではない。

     目をつぶると、まぶたの裏でいつでも会える。

     

  • 何回読んでも泣ける絵本、単調な言葉の羅列だけれどそこから想像出来るストーリーで自分勝手に泣いてしまう。

    ハートフルなストーリー、ワンちゃん主観の物語。

    飼い主の女の子・ミキが大好きなシロは、突然いなくなってしまったミキを探す。けど、見つからなくて寂しくて…

    私も実家に大好きなワンちゃんがいます、思い出すだけで、泣ける。

  • この本は担任の先生が紹介してくれた本です。犬はずっと亡くなったみきちゃんをを探していたけど笑見つからなかった。でもみきちゃんは天国からずっ犬を見守っていた。犬のことをずっと,,,

  • みんなのことおもいだした。

  • こんなにも 切なく 
    優しい
    思い出す度
    心が洗われ
    前を向いて歩き出せる

    皆んな 乗り越えよう

  • みきちゃん。シロ。
    わあん。泣きます。
    おはなしやことばもだけど、
    シロの表情がたまらなく優しくてかわいくてもう。
    菊田まりこさんの他の絵本も読みたい。

  • とても、感動した
    もう一度読みたい本
    そして、誰かにプレゼントしたい本

著者プロフィール

絵本作家。絵本『いつでも会える』(学研)で1999年度ボローニャ国際児童図書展にてボローニャ児童賞・特別賞受賞。100万部をこえるミリオンセラーとなる。ドイツ、フランス、スペインなど世界数カ国で翻訳。
絵本の他に、子育てエッセイや翻訳、WEB連載なども手掛ける。
著書に『あの空を』(学研)『君へのてがみ』(角川文庫)『ゆきの日 On Christmas day』(白泉社)『月のしずく』(WAVE出版)など多数。

「2021年 『ぼくたちの場所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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