マジカル・ミステリ-・シャド- (ファンタジックミステリー館)

著者 : 芝田勝茂

• 学研プラス (2003年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

マジカル塾に通い始めたマコトは、自分の影に覚えさせるという指導方法で、成績がぐんぐん上がっていく。しかししだいに、自分が自分の影に取って代わられていくことに気づき、マジカル塾のたくらみを知る。なんとかそれをゆりとはばもうとするが…。

感想・レビュー・書評

[yuzuna1224さんの感想 · 2011年4月22日]

小学校１年生の時に読みました。凄く身近なのに凄く夢があって今でもふとした時に読みたくなります。いい意味で手軽に読め、個人的にはとても好きな作品です。

[speedstar100さんの感想 · 2010年9月5日]

昔好きだった。

[kokiさんの感想 · 2010年1月17日]

教育は『社会へ適応させるための洗脳』に近いものがあって、

教育が間違った方向にいくと、社会も間違った方向にいってしまう。社会が間違った方向へいくと、教育も間違った方向へいってしまう。
っていう風に幾分かは捉えることができないかなぁ、と。
そんなことを考えてみた。

著者プロフィール

石川県出身。著書に『真実の種、うその種』（小峰書店）など。編訳に『１０歳までに読みたい世界名作１０巻　西遊記』、『１０歳までに読みたい日本名作１巻　銀河鉄道の夜』（学研）などがある。

「2021年 『三国志』 で使われていた紹介文から引用しています。」